京都府京阪本線神宮丸太町駅周辺の人工透析対応
全1件中、1~1件を表示
川端診療所
診療科目
内科 循環器科 整形外科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 皮膚科専門医 腎臓専門医 透析専門医 漢方専門医漢方外来 循環器外来 腎不全外来 糖尿病外来
住所
京都府京都市左京区川端通夷川上る新生洲町100
最寄り駅
京阪電気鉄道鴨東線 神宮丸太町
住所・最寄り駅
京都府京都市左京区川端通夷川上る新生洲町100 京阪電気鉄道鴨東線 神宮丸太町
診療時間
午前 月~土 8:30~11:30(受付時間/科目毎曜日あり/一部科目のみ) 午後 水 13:30~16:00(受付時間/一部科目のみ/予約制) その他 火金 17:30~20:00(受付時間/一部科目のみ) 休診日 日・祝
全1件中、1~1件を表示
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。