京都府与謝郡伊根町の眼科

眼科について

目や目の周囲（まぶた 等）に異常を感じる、あるいは何らかの眼疾患が疑われるという場合に診療するのが眼科です。目が痛む、かゆい、目が乾燥する（ドライアイ）、目が充血している、涙が止まらない、まぶたが開けにくい、光がまぶしく感じる、視力低下、飛蚊症などの症状があれば、速やかにご受診ください。

対象となる主な眼疾患は、結膜炎、白内障、緑内障、網膜剥離、ものもらい（麦粒腫）、加齢黄斑変性などです。ちなみに白内障の患者様で日常生活に支障をきたすほど症状が進行すれば、外科的治療となりますが、日帰り手術を行うことがほとんどです。

なお視力低下の原因が何かしらの眼疾患ではなく、屈折異常（近視、遠視、乱視）によるものであれば、凹レンズや凸レンズ、円柱レンズなどによる矯正レンズを装用するための調整を行います。適切とされる度数を計測した処方箋が渡されますので、眼鏡やコンタクトレンズを購入する際は、忘れずにご持参ください。

京都府与謝郡伊根町について

京都府の北部で、丹後半島の北東に位置しています。西は京丹後市、南は宮津市と接し、北や東は日本海に面しています。漁業が基幹産業で、旬な海の幸を満喫しようと多くの観光客がこの地を訪れます。また伊根湾沿いに立ち並ぶ民家を舟屋（1階が船を格納するガレージ、2階が住居）といい、その数は230軒ほどあるとされ、その光景はイタリアの水の都であるヴェネチアによく似ているともいわれ、付近を見学する人びとの姿もよく見受けられます。

交通に関してですが、町内には鉄道は通っていません。利用する場合は、お隣の宮津市を通る京都丹後鉄道に乗車します。町民の足となるのは、路線バスや乗り合いタクシー、車になります。京都市内までは、車では約２時間程度で到着します。

また漁業以外では、農業や醸造業も行われています。地元の名物としては、新鮮な海鮮以外にも、地酒（日本酒）や干物、お米のほか、食感がつるりとしていて、風味が豊かとされる筒川そばも人気となっています。