京都府乙訓郡大山崎町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の外科
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梅山医院
診療科目
内科 消化器科 外科 リハビリテーション科 麻酔科 消化器内科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
京都府乙訓郡大山崎町円明寺若宮前10-63
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 土 13:00~15:00
- その他
- 月火木金 17:30~20:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
京都府乙訓郡大山崎町について
京都市と大阪市の中間にあり、自然環境と都市機能が調和した閑静な地域です。周辺を山々に囲まれた自然豊かな地域で、特に「大山崎山」や「天王山」などの名所があります。天王山は、豊臣秀吉と明智光秀の戦い「本能寺の変」で有名な場所でもあり、歴史的にも重要な意味を持つ山です。大山崎水道記念館や山崎の銘酒が楽しめる酒蔵もあり、観光名所も点在しています。立地が良いため、ベッドタウンとしても発展しており、多くの住民が都心部への通勤・通学をしています。町内には、公共施設や学校も整備されており、住みやすい環境が提供されています。また、商業施設も充実しており、買い物や日常生活に便利です。さらに、自然に恵まれた環境の中での散策やアウトドア活動も楽しめ、町全体で地域コミュニティのつながりを大切にしています。