京都府京丹後市の健康診断対応のリハビリテーション科

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たんご協立診療所

診療科目

内科 小児科 外科 整形外科 放射線科 リハビリテーション科

住所

京都府京丹後市大宮町河辺3368-1

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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リハビリテーション科について

リハビリテーション科は、何らかの理由で低下してしまった身体機能や運動能力の回復を図り、日常生活やスポーツ競技への復帰などを目指す診療科です。主に脳卒中などの病気や骨折などの怪我、各種手術の後、さらに神経疾患や心肺機能の低下などの際に、身体機能の改善を目的として各種の治療を行います。リハビリテーション科で行われる治療の種類としては、理学療法、作業療法、言語療法、装具療法などがあります。

理学療法には物理療法と運動療法があります。物理療法は温熱や電気、牽引、マッサージといった物理的エネルギーを利用した治療です。一方の運動療法は体を動かすことにより、衰えてしまった身体機能の回復・維持を図る治療です。また作業療法では、日常生活の動作や仕事に必要な能力を高めるための訓練を行い、言語療法では言語障害や嚥下(えんげ)障害に対して言葉の発声や飲み込みの訓練を行います。装具療法ではコルセットやカラーなどの補助装具や義肢を利用し、機能回復の支援をします。

一般的にリハビリテーション科には医師のほかに理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、複数の専門職が所属しており、一人一人に対しリハビリ計画、メニューを作成し、チームとしてリハビリテーションを行っていきます。

健康診断について

病気の中には、生活習慣病や悪性腫瘍などのように、初期段階では目立った症状が現われないものが沢山あります。風邪症候群や急性胃腸炎などのように目立った徴候が見られるものも少なくありませんが、自覚症状がなく、密かに進行していき、気が付いたときには手遅れになってしまうケースも頻繁に見られるのです。健康診断は、こうした事態をできるだけ避け、様々な病気の早期発見・早期治療につなげていくために行われます。

健康診断のなかには、企業などの事業所が行う定期健診、自治体などで行われる特定健診など、様々な種類があります。これらによって検査項目は若干異なりますが、基本的には、まず初めに問診を行います。これまでに罹患したことのある病気、服薬歴、喫煙習慣、飲酒の状況、自覚症状の有無などを担当医が確認しますので、ご自身の健康について何か不安なことがありましたら、遠慮なく質問してください。

問診の後は、身長・体重・腹囲の検査、BMIの測定(体重と身長に基づく肥満度)、血圧の測定、血液検査などを行います。健診を受けられた方の血液を調べることにより、肝機能が低下していないか、血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)が異常値を示していないか、糖尿病になっていないかなどを確認します。さらに、尿検査を行い、蛋白尿や尿潜血などを調べます。

京都府京丹後市について

京都府では最も北側に位置し、東は伊根町や宮津市、西は兵庫県豊岡市、南は与謝野町と接し、北は日本海に面しています。同市は2004年に6つの町(峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄町、久美浜町)が合併して誕生した市です。市内は、京都丹後鉄道の宮豊線が通り、市の東西を横断する形で、豊岡や天橋立方面へと向かいます。

豊かな自然に恵まれた地域で、海岸線が美しいエリアとしても知られています。白砂の海岸が広がる琴引浜は、乾燥しやすい季節に歩くと「キュッキュッ」等の音が鳴ることから鳴き砂の浜としても有名です。また八丁浜は遠浅のビーチが広がっているので、夏は海水浴で賑わい、サーファーなど波乗り好きな方々もよく訪れます。さらに市内は天然の温泉が湧き出る地域でもあるので、温泉施設が点在しており、温泉街で満喫する観光客の姿もよく見受けられます。

また水産業が盛んな土地柄で、旬な魚介類が楽しめるのも魅力です。ズワイガニなどの海産物を目当てにこの地を訪れる方も多いです。このほか丹後ちりめんの生産地としても知られ、この地の絹織物は国内では最大のシェアを持つとされ、国内外から高い評価を得ています。