京都府京田辺市の人工透析対応の内科

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岡本医院

診療科目

内科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

人工透析

住所

京都府京田辺市草内穴口7

最寄り駅

近畿日本鉄道京都線 興戸駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
午後
月~金 13:00~16:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断

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内科について

内科には循環器内科や呼吸器内科、消化器内科など様々ありますが、単に内科と呼ばれる診療科もあります。この場合は、特定の分野にこだわることなく、内科全般を幅広く診療いたします。したがって、呼吸器、循環器、消化器、内分泌系など、どの臓器や組織であっても診療対象となります。

患者様の傾向としては、風邪やインフルエンザ、腹痛、下痢、嘔吐・吐き気など急な体調不良を訴えて来院されるケースが最も多いですが、長期に渡って持続する、あるいは度々再発する慢性疾患にも対応しています。この場合、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)、アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症 等)、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く腰痛、不眠症なども含まれます。

このように何らかの病気がみられる際に最初に訪問する診療科であるほか、慢性疾患の管理、健康診断で何かしらの異常がみられたといった場合などでもご受診ください。

また内科は外科とは異なり、手術をすることはありません。治療の中心は薬物療法で、必要であれば生活習慣の改善なども行っていきます。

人工透析について

腎臓の機能が低下すると、十分な濾過機能が果たせなくなり、体内に老廃物が溜まりやすくなります。このような状態がさらに進行すると、尿毒素物質が高濃度で蓄積されてしまい、人工的に体内を浄化する必要性が生じます。人工透析は、このような患者様に対して行われる治療です。

人工透析の方法は、血液透析と腹膜透析が代表的です。このうち血液透析は、患者様の血液をいったん体外に送り、専用の人工透析装置を通して老廃物などを取り除きます。そして、きれいになった血液を体内に戻します。血液透析が必要になった患者様の場合、基本的には毎週3回ほど医療機関を受診していただき、約4時間かけて血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。

腹膜透析は、専用の透析液を腹腔に注入する方法です。腹膜を活用することにより、体内の老廃物などを取り除いていきます。この方法でも血液をきれいにすることができますが、基本的には透析液の交換を毎日行わなければなりません。このような理由もあり、日本では血液透析を選択するケースが多いです。

京都府京田辺市について

京都府の南部に位置し、東は城陽市や井出町、西は大阪府枚方市、南は奈良県生駒市や精華町、北は八幡市と接しています。同市は大阪のベッドタウンとして発展してきました。市内はJR片町線と近鉄京都線が通ってますが、JR京田辺駅から大阪駅までは、40~50分程度の乗車時間で到着します。また第二京阪道路、京奈和自動車道のほか、市内にインターチェンジはありませんが、新名神高速道路も走っています。このように車での移動も便利なエリアでもあります。

1997年に綴喜郡田辺町から市制に移行し、その際に市名は一般公募の中から選ばれ、現在の京田辺市となりました。市の人口は現在も増え続けており、市内には同志社大学や同志社女子大学のキャンパスがあるので、20代前後の人口が多いのも同市の特徴です。

観光に関してですが、一休寺とも呼ばれる酬恩庵は、アニメ一休さんのモデルともいわれている一休宗純ゆかりの寺としても知られています。さらにここには、重要文化財の一休禅師坐像が安置されています。また同市はお茶の産地でもあり、なかでも玉露の生産がさかんです。旨味や甘みが濃厚で、お土産品としても人気です。