京都府八幡市松井山手駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応
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伊原内科医院
診療科目
内科 消化器科 循環器科 消化器内科 循環器内科 漢方内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 漢方専門医
住所
京都府京田辺市松井ケ丘4-3-16
最寄り駅
JR片町線 松井山手駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月火金 17:30~19:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
京都府八幡市について
京都府八幡市は、京都市の南側に位置し、歴史と自然が調和した魅力的な都市です。市の象徴ともいえる石清水八幡宮は、日本三大八幡宮の1つで、平安時代から武家を中心に篤い信仰を受け、現在も国宝や重要文化財に指定された建造物や歴史的な景観を楽しむことができます。特に、春の桜や秋の紅葉の季節には多くの参拝者や観光客が訪れます。
また、世界的発明家トーマス・エジソンが電球のフィラメント素材として使った竹が、八幡市の良質な竹林から採取されたという歴史があります。このエピソードは、八幡市が「竹のまち」としてのアイデンティティを強く持つきっかけにもなりました。竹林があった石清水八幡宮境内にはエジソン記念碑も設置されています。
地理的には、八幡市は宇治川、木津川、桂川が合流する「淀川三川合流域」に位置しており、水辺の風景が美しいエリアです。市内の「背割堤」は約1.4キロメートルにわたる桜並木で有名で、春には桜のトンネルが訪れる人々を魅了します。さらに、このエリアはサイクリングロードが整備されており、自然と触れ合いながらアクティビティを楽しむことができます。交通アクセスも良好で、京阪電車や近畿圏の主要道路が通り、京都市や大阪市への通勤・通学にも便利な立地です。