京都府八幡市のアレルギー科
全1件中、1~1件を表示 条件変更 >京都府八幡市のアレルギー科地図 >
なかえ皮膚科クリニック
診療科目
皮膚科 アレルギー科
住所
京都府八幡市八幡沓田5-2
最寄り駅
京阪電気鉄道京阪本線 石清水八幡宮駅
診療時間
- 午前 月火水金土 9:00~12:00(予約優先)
- 午後 月火水金 15:00~18:30 土 14:00~17:00 (予約優先)
- 休診日 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
マイナンバーカード保険証
2025/8/29更新 詳しく見る
全1件中、1~1件を表示
アレルギー科について
アレルギー科とは、アレルギー反応を原因とする様々な症状や疾患の診断と治療を専門とする診療科です。多くの皮膚科や耳鼻咽喉科、小児科、内科などでもアレルギー症状に対応しています。それでも、複数のアレルギー症状がある場合や、長く治療をしているがなかなか改善しない、再発を繰り返すといった場合、アナフィラキシーなど重篤なアレルギー反応のリスクがある場合は、アレルギー科をご受診ください。また免疫療法などの根本的な治療を受けたい場合も、アレルギー科を検討してみるのもいいでしょう。
アレルギーとは、身体の免疫系が特定の物質(アレルゲン)に対して過剰に反応することで発生します。アレルゲンとなるものには、花粉、ダニ、ペットの毛、その他ハウスダスト、食物、薬剤、化学物質など様々なものが該当します。主な疾患としては、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎(かぶれ)、食物アレルギー、薬剤アレルギーなどがあります。
アレルギー反応によって引き起こされる症状は、止まらないくしゃみ、鼻水、鼻詰まりなど風邪に似た症状が続くもの(ただし発熱や喉の痛みなどはない)、かぶれや蕁麻疹などの皮膚症状などがあります。さらに重篤になると咳が止まらない、呼吸困難、下痢や嘔吐、血圧低下などアナフィラキシーを引き起こし、命に関わる場合もあるので注意が必要です。
アレルギー科で行われる治療としては、まずアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を詳しく調べるための検査(血液検査やパッチテスト など)を行い、アレルゲンを特定していきます。そのうえで、なるべくアレルゲンを避けるための指導やアドバイスが行われます。たとえば、花粉症であればマスクや眼鏡を着用する、食物アレルギーであれば、栄養バランスに配慮しつつ(とくに成長期のお子様の場合)、原因食品の摂取を避けるようにする、といったことを行っていきます。
また薬物療法として、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬などを、それぞれの症状や状態にあわせて使用しながら、アレルギー反応を抑えたり、症状を軽減させたりしていきます。アナフィラキシーのリスクの高い方には、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の処方や適切な対策を指導します。
このほか根本的な治療を希望する方には、免疫療法(減感作療法)を行っているアレルギー科もあります。主なものとして、舌下免疫療法などがあり、スギ花粉症やダニアレルギーに有効とされています。この場合、長期間にわたって定期的に通院し、体質改善を目指していきます。
京都府八幡市について
京都府八幡市は、京都市の南側に位置し、歴史と自然が調和した魅力的な都市です。市の象徴ともいえる石清水八幡宮は、日本三大八幡宮の1つで、平安時代から武家を中心に篤い信仰を受け、現在も国宝や重要文化財に指定された建造物や歴史的な景観を楽しむことができます。特に、春の桜や秋の紅葉の季節には多くの参拝者や観光客が訪れます。
また、世界的発明家トーマス・エジソンが電球のフィラメント素材として使った竹が、八幡市の良質な竹林から採取されたという歴史があります。このエピソードは、八幡市が「竹のまち」としてのアイデンティティを強く持つきっかけにもなりました。竹林があった石清水八幡宮境内にはエジソン記念碑も設置されています。
地理的には、八幡市は宇治川、木津川、桂川が合流する「淀川三川合流域」に位置しており、水辺の風景が美しいエリアです。市内の「背割堤」は約1.4キロメートルにわたる桜並木で有名で、春には桜のトンネルが訪れる人々を魅了します。さらに、このエリアはサイクリングロードが整備されており、自然と触れ合いながらアクティビティを楽しむことができます。交通アクセスも良好で、京阪電車や近畿圏の主要道路が通り、京都市や大阪市への通勤・通学にも便利な立地です。
いつ行きたいですか
特長を選択
より詳しい
特長を選択
診療科目を選択
内科系
外科系
産婦人科系
小児科系
目・耳・鼻・皮膚
肛門・泌尿器
精神・こころ
美容
歯科
医科その他
その他の特長を追加