京都府八幡市の泌尿器科
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となみクリニック
診療科目
内科 泌尿器科
専門医資格・専門外来
泌尿器科専門医
住所
京都府八幡市八幡樋ノ口3-5
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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泌尿器科について
泌尿器科は、尿を作り体外に排出する器官である泌尿器の疾患を扱う診療科です。泌尿器には、腎臓、尿管、膀胱、尿道などが含まれます。尿の排出や体内の水分バランスを保つ役割を持つこれらの臓器の不調は、生活に大きな影響を与えてしまうことがあります。また男性の場合では、前立腺、陰嚢・精巣、陰茎などの男性生殖器も泌尿器科の診療範囲となります。
泌尿器の疾患が関わると考えられる症状としては、排尿時の痛みや違和感、尿が出にくい、または頻尿である、血尿がある、夜間に何度もトイレに行く、精巣や陰茎の痛み、腫れなどがあります。また腰痛や下腹部の痛みは、腎臓や膀胱の問題の可能性があるため、泌尿器科での診療となる場合があります。さらに自覚症状がなくても、健康診断で尿潜血やタンパク尿を指摘された場合は、泌尿器に関する注意すべき病気が潜んでいる可能性がありますので、早めに泌尿器科を受診しましょう。
泌尿器に関わる疾患としては、排尿時の痛みや頻尿、発熱を伴う「尿路感染症」、細菌の感染などによって引き起こされる「膀胱炎」、男性にみられ、尿が出にくくなる「前立腺肥大」、尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に結石が発生し、激しい痛みなどの症状がみられる尿路結石があります。さらに腎臓機能が低下し、腎不全を起こして人工透析が必要になってしまうリスクのある慢性腎臓病(CKD)や、腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんなどの泌尿器系のがんも含まれます。女性に多い泌尿器疾患としては、頻尿、尿もれ、膀胱炎、骨盤臓器脱などで、男性で注意すべき疾患は前立腺肥大症、前立腺がんなどです。
泌尿器科では、尿検査や血液検査、エコー検査などを行って原因疾患を探っていきます。治療が必要であれば、それぞれの症状や疾患および進行度合いに合わせて適切に行っていきます。なお軽症の感染症や炎症には、抗生物質や消炎鎮痛剤などの薬物療法が用いられます。一方で、結石などは衝撃波で砕いて体外に排出する治療や、必要に応じて内視鏡手術が行われます。また、前立腺肥大症やがんなどの進行性疾患の場合は、外科手術や放射線治療が選択されることもあります。
泌尿器に関するお悩みは、恥ずかしさなどから受診をためらう方も多いようですが、症状が悪化する前に早期に受診することが大切です。泌尿器科というと男性の科というイメージがあるかもしれませんが、女性泌尿器科を設けている医療機関や、女性医師による診療を行っている医療機関もあり、女性にとって受診しやすい泌尿器科も多くなっています。
京都府八幡市について
京都府八幡市は、京都市の南側に位置し、歴史と自然が調和した魅力的な都市です。市の象徴ともいえる石清水八幡宮は、日本三大八幡宮の1つで、平安時代から武家を中心に篤い信仰を受け、現在も国宝や重要文化財に指定された建造物や歴史的な景観を楽しむことができます。特に、春の桜や秋の紅葉の季節には多くの参拝者や観光客が訪れます。
また、世界的発明家トーマス・エジソンが電球のフィラメント素材として使った竹が、八幡市の良質な竹林から採取されたという歴史があります。このエピソードは、八幡市が「竹のまち」としてのアイデンティティを強く持つきっかけにもなりました。竹林があった石清水八幡宮境内にはエジソン記念碑も設置されています。
地理的には、八幡市は宇治川、木津川、桂川が合流する「淀川三川合流域」に位置しており、水辺の風景が美しいエリアです。市内の「背割堤」は約1.4キロメートルにわたる桜並木で有名で、春には桜のトンネルが訪れる人々を魅了します。さらに、このエリアはサイクリングロードが整備されており、自然と触れ合いながらアクティビティを楽しむことができます。交通アクセスも良好で、京阪電車や近畿圏の主要道路が通り、京都市や大阪市への通勤・通学にも便利な立地です。
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