京都府長岡京市の健康診断対応の放射線科

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ほう内科医院

診療科目

内科 胃腸科 放射線科

住所

京都府長岡京市滝ノ町2-6-13

最寄り駅

阪急電鉄京都本線 西向日駅

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。

京都府長岡京市について

京都府長岡京市は、京都市の南西に位置する市で、古代日本の歴史に深く根ざした地域です。長岡京市の名前の由来は、784年に桓武天皇が平城京から遷都した「長岡京」にあります。この遷都は平安京に移るまでの短期間でしたが、歴史的な意義が大きく、現在でも長岡宮跡や史跡公園などにその痕跡が残されています。

またしないには戦国時代の城郭である勝龍寺城があり、明智光秀の娘である玉子(細川ガラシャ)が細川忠興と婚礼を挙げた場所として知られています。戦国ロマンを感じさせる重要な史跡で、現在は復元された城郭が公園として整備されており、観光客や地元住民に親しまれています。

また、長岡京市は「竹の里」としても知られ、市内には豊かな竹林が広がっています。特に「乙訓(おとくに)の竹林」は全国的にも有名で、京都の伝統工芸である竹製品や筍(たけのこ)の生産地として地域に貢献しています。春には筍掘り体験が観光客に人気で、地元の味覚を楽しめるイベントも行われています。

交通の面では、市内をJR東海道本線や阪急京都線が通っており、京都市内や大阪へのアクセスが非常に良好です。市内では季節ごとに祭りやイベントも活発に行われており、長岡京市は歴史的価値、自然の美しさ、そして利便性に恵まれた、暮らしと観光が両立した魅力的な街といえるでしょう。