京都府向日市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の外科

1件中、1~1件を表示

繁本医院

診療科目

内科 胃腸科 外科 整形外科 皮膚科 泌尿器科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 救急科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

京都府向日市寺戸町永田11-38

最寄り駅

阪急電鉄京都本線 東向日駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
その他
月火水金 17:30~19:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

京都府向日市について

京都府向日市は、京都市の西隣に位置する市で、豊かな歴史と自然、美しい住宅街が調和した地域です。市の面積はわずか7.7平方キロメートルと小さいものの、古代から続く文化遺産と現代の生活の利便性が共存しています。特に向日市は「向日町」として古くから知られ、古墳や遺跡が点在することから、歴史ファンには興味深い地域です。たとえば、長岡京跡や向日神社は、歴史的な価値が高い名所です。とくに長岡京跡では、向日市には、大極殿や朝堂院、内裏など国の重要な諸施設が立ち並ぶ、長岡宮と呼ばれる区画があったことがわかっています。

また、市内には四季折々の自然を楽しめる竹林や公園が多く、とくに市北西部にある竹林には、全長約1.8kmにおよぶ「竹の径(みち)」が散策路として整備されています。これらのスポットは、観光客のみならず地元住民にとっても憩いの場となっています。タケノコの産地としても有名で、ほかに京野菜の千両ナスやみず菜にポインセチアなどの花き栽培も盛んです。さらに交通アクセスの良さも向日市の魅力の一つで、JR東海道本線や阪急電車を利用すれば京都市内や大阪方面への移動が容易です。