京都府城陽市城陽駅周辺の呼吸器科

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杉山医院

診療科目

内科 呼吸器科 循環器科

住所

京都府城陽市寺田新池135

最寄り駅

JR奈良線 城陽駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~13:00
その他
月火水金土 16:00~20:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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呼吸器科について

呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。

呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。

このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。

京都府城陽市について

京都府の南部に位置する市で、京都市と奈良市の中間にあり、両都市へのアクセスが良いベッドタウンとして発展しています。歴史的には古代から開けていた地域で、木津川流域の肥沃な土地を活かした農業が盛んでした。特に市内では、柿やぶどうをはじめとする果物栽培が有名で、「城陽の富有柿」は特産品として知られています。また、古墳や寺院が点在し、歴史的な魅力も感じられる地域です。自然環境にも恵まれ、市内には鴻ノ巣山運動公園や青谷梅林など、四季折々の自然を楽しめるスポットがあります。青谷梅林では、春に咲き誇る梅の花が観光名所となっています。一方で、住宅地や商業施設も充実しており、生活の利便性も高い地域です。交通の便も良く、JR奈良線と近鉄京都線が通り、京都市や奈良市、大阪へのアクセスが容易です。また、京奈和自動車道の利用により、車での移動も便利です。