京都府宇治市宇治駅周辺の糖尿病外来対応の消化器科
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服部医院
診療科目
内科 消化器科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
京都府宇治市宇治壱番68
最寄り駅
JR奈良線 宇治
診療時間
- 午前
- 午後
- その他
- 休診日
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消化器科について
口から肛門までは、一本の長い管でつながっていますが、これを消化管といいます。消化管には、食道、胃、小腸、大腸などの器官が含まれます。さらに消化管による栄養の吸収などの働きをサポートする、胆のう、膵臓、肝臓等の臓器についての症状や病気についても診療の範囲となります。
対象となる疾患としては、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、肝炎、胆石症、膵炎、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。
患者様がよく訴える症状としては、腹痛、嘔吐や吐き気、下痢、胸やけ、便秘、下血などです。これらの症状というのは、一過性のケースが多いのですが、消化管などの臓器に潰瘍や腫瘍、結石などがみられている可能性もあります。そのため検査が必要となれば、超音波検査(腹部エコー)、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、血液検査(肝機能や膵臓の状態、感染症の有無を確認する)、便潜血検査(便を採取し、血が混じっているかどうかを確認する)、CT、MRI等を行い、総合的に判断し、診断をつけていきます。
糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
京都府宇治市について
京都府の南部に位置しており、京都市や奈良市からのアクセスが良い地域です。古くから文化・歴史の中心地として栄えてきました。京都府内では規模の大きな市の一つです。平安時代に宇治川の流域として発展し、日本の古典文学『源氏物語』の舞台としても有名です。市内には、世界遺産に登録されている平等院鳳凰堂や宇治上神社など、歴史的価値の高い寺社仏閣が数多く点在しています。また、宇治茶の産地としても広く知られ、その香り高いお茶は国内外で高い評価を受けています。茶道や茶文化に触れる施設やイベントも充実しています。自然環境にも恵まれており、宇治川沿いでは四季折々の景色が楽しめ、桜や紅葉の名所として多くの観光客を引きつけています。また、宇治川遊覧船やハイキングコースもあり、自然と触れ合えるスポットが豊富です。