京都府綾部市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科
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横山医院
診療科目
内科 小児科
専門医資格・専門外来
消化器内視鏡専門医
住所
京都府綾部市若松町庵ノ上58-10
最寄り駅
JR山陰本線 綾部駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。
当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。
なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。
また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
京都府綾部市について
京都府の北部地域に含まれ、東は福井県、北は舞鶴市、西は福知山市、南は京丹波町と接しています。市内は、JR山陰本線、舞鶴本線が通ります。市の中心駅の綾部駅から京都駅までは、特急を利用すると1時間5分程度、在来線では1時間40分程度の乗車時間で到着します。また高速道路では、舞鶴若狭自動車道、京都縦貫自動車道のインターチェンジがあり、車での移動も便利です。
同市は昔から繊維業がさかんな地でもあり、グローバル企業でもあるグンゼ発祥の地でもあります。市内にあるグンゼ博物苑という博物館では、グンゼのこれまでの歴史、社名の由来、他分野への進出の過程などを知ることができます。このほかにも観光スポットとしては、綾部バラ園があります。平成22年10月オープンと比較的新しく、春や秋の季節になれば、170種1,200本のバラが咲くとされ、この春と秋の時期にはバラまつりも開催されます。
また綾部市は農業もさかんです。お茶の産地でもあり、綾部茶としても販売されています。また地元で採れた野菜やお米、地酒なども名産品として人気高いです。さらに地元産の食材を使ったグルメも地元民や観光客の舌を楽しませてくれます。