京都府福知山市のリウマチ科
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なかむら整形外科クリニック
診療科目
整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 リウマチ専門医
住所
京都府福知山市駅南町1-284
最寄り駅
JR福知山線 福知山駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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リウマチ科について
リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。
リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。
こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。
治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。
また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。
このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。
京都府福知山市について
京都府の北西部に位置し、北は与謝野町や宮津市、東は舞鶴市、綾部市、京丹波町、西は兵庫県の丹波市や豊岡市などと接しています。交通に関しては、JR山陰本線と福知山線、京都丹後鉄道の宮福線が通っています。この3路線とも福知山駅に乗り入れており、同駅は福知山市の中心駅でもあります。京都駅までは特急を利用すれば、1時間20分程度の乗車時間で到着します。
明智光秀がこの地に福知山城を築き、城下町として栄えた歴史があります。この城周辺は歴史散策も満喫できるとあって、観光客の姿もよく見受けられます。山々に囲まれた地域で、市内は由良川が流れています。このような自然に恵まれた環境で四季折々の風景(春は桜、秋は紅葉 等)を満喫できるのも魅力です。また酒呑童子の妖怪伝説でも知られる大江山は、秋の季節になれば雲海もみられるなど絶景の地で、国定公園にも指定されています。
お土産品も豊富で、丹波の黒豆を使用した和菓子、踊せんべい、丹波栗などは、多くの観光客に親しまれています。
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