京都府京都市西京区桂駅周辺の糖尿病外来対応

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なかつかさ足立医院

診療科目

内科 外科 乳腺外科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 循環器専門医高血圧専門外来 高脂血症・肥満症専門外来 循環器専門外来 糖尿病専門外来

住所

京都府京都市西京区桂野里町12

最寄り駅

阪急電鉄京都本線 桂駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

京都府京都市西京区について

京都府京都市西京区は、市の西部に位置し、桂川を沿いには自然豊かな景観が広がるエリアです。西京区は、古くから貴族文化が息づく地として知られ、特に「桂離宮」は日本庭園や伝統建築の美しさを象徴する場所として知られており、その洗練された庭園デザインは世界的にも評価されています。

また、西京区の特徴的なエリアとして竹林で有名な「嵐山」が挙げられます。この地域は紅葉の名所としても有名で、嵐山渡月橋や竹林の小径といった景勝地が観光客を魅了します。また嵐山モンキーパークいわたやまがあり、約120頭の野生のニホンザルが施設一帯に自由に滞留していて、間近に観察できるのも注目です。一方、桂川周辺には、川の流れを活かした風情ある景観が広がり、四季折々の美しい自然が楽しめます。

西京区は、住宅地としても人気があり、緑豊かな環境と静かな暮らしを求める人々に支持されており、市の中心部には。洛西ニュータウン・桂坂ニュータウンなどの住宅街もあります。商業施設や公共施設も整備されており、生活利便性が高い点も魅力です。また、阪急京都線や嵐山線が通り、大阪方面や京都市中心部へのアクセスも良好です。