京都府京都市西京区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
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内科胃腸内科小林クリニック
診療科目
内科 胃腸科 胃腸内科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
京都府京都市西京区松尾大利町11-1 松尾メディカル・スクエア1F
最寄り駅
阪急電鉄嵐山線 上桂駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:30
- その他
- 月~金 16:00~20:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
京都府京都市西京区について
京都府京都市西京区は、市の西部に位置し、桂川を沿いには自然豊かな景観が広がるエリアです。西京区は、古くから貴族文化が息づく地として知られ、特に「桂離宮」は日本庭園や伝統建築の美しさを象徴する場所として知られており、その洗練された庭園デザインは世界的にも評価されています。
また、西京区の特徴的なエリアとして竹林で有名な「嵐山」が挙げられます。この地域は紅葉の名所としても有名で、嵐山渡月橋や竹林の小径といった景勝地が観光客を魅了します。また嵐山モンキーパークいわたやまがあり、約120頭の野生のニホンザルが施設一帯に自由に滞留していて、間近に観察できるのも注目です。一方、桂川周辺には、川の流れを活かした風情ある景観が広がり、四季折々の美しい自然が楽しめます。
西京区は、住宅地としても人気があり、緑豊かな環境と静かな暮らしを求める人々に支持されており、市の中心部には。洛西ニュータウン・桂坂ニュータウンなどの住宅街もあります。商業施設や公共施設も整備されており、生活利便性が高い点も魅力です。また、阪急京都線や嵐山線が通り、大阪方面や京都市中心部へのアクセスも良好です。