京都府京都市山科区御陵駅周辺の糖尿病外来対応

2件中、1~2件を表示

こうクリニック

診療科目

内科 消化器科 小児科 外科 整形外科 皮膚科 眼科 アレルギー科 心療内科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

糖尿病専門医 内分泌代謝科専門医

住所

京都府京都市山科区御陵上御廟野町7-7 台成ビル1F

最寄り駅

京阪電気鉄道京津線 御陵駅

診療時間

午前
月火水金 9:00~12:00 土 9:00~11:30 (毎月最終金土は休診)
午後
水 15:30~18:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

またクリニック

診療科目

内科 糖尿病内分泌内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医禁煙専門外来 心療内科 糖尿病専門外来

住所

京都府京都市山科区日ノ岡堤谷町61-16

最寄り駅

京都市営地下鉄東西線 御陵駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
その他
月火水金 16:30~19:30
休診日
日・祝・お盆・年末年始

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

2件中、1~2件を表示

1

糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

京都府京都市山科区について

京都府京都市山科区は、京都市の東部に位置し、滋賀県との県境に接する地域です。古くから交通の要衝として発展しており、京都と大津を結ぶ街道が通ることから、歴史的にも重要な役割を果たしてきました。山科区は山々に囲まれた自然豊かな地形が特徴であり、四季折々の美しい風景が楽しめます。

山科区には、古代からの文化的な痕跡が多く残っています。その一例が、山科区のシンボルともいえる「毘沙門堂」です。この天台宗のお寺は、紅葉の名所として知られ、秋には観光客で賑わいます。また、「山科疏水」も地域を代表する景観で、桜や紅葉が映える散策スポットとして地元の人々にも愛されています。

現代も、交通面では山科区は非常に便利で、JR東海道線、京阪電鉄、地下鉄東西線が通り、京都市中心部や滋賀県大津市へのアクセスが良好です。このため、通勤・通学の利便性が高く、ベッドタウンとしての役割も果たしています。また、名神高速道路の京都東ICなどもあり、京都市の東の玄関口として発展しています。