京都府京都市伏見区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の性病科

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辻クリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 整形外科 皮膚科 泌尿器科 性病科 肛門科 放射線科 リハビリテーション科 麻酔科

専門医資格・専門外来

外科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医

住所

京都府京都市伏見区深草直違橋9-184-2

最寄り駅

京阪電気鉄道京阪本線 龍谷大前深草駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
その他
月水金 16:30~19:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

京都府京都市伏見区について

京都府京都市伏見区は、歴史と伝統が息づくエリアでありながら、現代的な暮らしや産業が調和した地域です。伏見区は、京都市の南部に位置し、平安時代から続く歴史ある土地として知られています。特に、稲荷信仰の御本社である伏見稲荷大社は全国的にも有名で、多数の鳥居が連なる千本鳥居は、国内外の観光客を魅了しています。この神社は商売繁盛や五穀豊穣の神として信仰されており、地域のシンボル的存在です。

また、伏見区は「伏見の酒どころ」としても名高く、豊富な地下水と気候条件に恵まれたことから、日本酒の生産が盛んです。月桂冠や黄桜といった老舗酒造が軒を連ね、酒蔵見学や試飲が楽しめるスポットも多く存在します。この酒文化は、地域のアイデンティティの一部となっています。

さらに、伏見区には宇治川や鴨川などの豊かな水系が広がり、歴史的に水運の拠点としても栄えたほか、現代では自然環境にも恵まれています。これらの川沿いでは、季節ごとの美しい風景を楽しむことができます。交通面でも充実しており、JRや京阪電鉄、近鉄などの路線が通り、大阪や奈良へのアクセスが良好で、通勤・通学の利便性が高い点も特徴です。