京都府京都市右京区西京極駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科

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西大丸診療所

診療科目

内科 小児科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 小児科専門医 超音波専門医 消化器内視鏡専門医

住所

京都府京都市右京区西京極西大丸町29

最寄り駅

阪急電鉄京都本線 西京極駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

京都府京都市右京区について

京都市の西部に位置する行政区で、市内最大の面積を誇ります。市内でも特に自然と都市機能が調和した地域として知られています。北部は山間部、南部は市街地と、多様な地形と景観が特徴です。嵐山や嵯峨野といった京都を代表する観光地があり、日本国内だけでなく、世界各国から観光客が訪れます。嵐山では渡月橋や竹林の小径が有名で、四季折々の自然美が観光客を魅了します。また、嵯峨野には世界遺産の天龍寺や常寂光寺など、歴史的価値の高い寺社が点在しています。豊かな自然環境と田園風景が広がる一方で、保津川下りや紅葉狩りといった観光資源もあります。住宅地としても発展しており、閑静な住宅街や商業施設が整備されています。学校や公園が多く、子育て世代にも人気の地域です。