京都府京都市右京区の形成外科

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太秦病院附属うずまさ第二診療所

診療科目

内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 小児科 整形外科 形成外科 皮膚科 呼吸器内科 消化器内科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 小児科専門医

住所

京都府京都市右京区嵯峨広沢南野町26-2-2

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:00(科目毎曜日あり)
午後
月火水金 13:30~15:30(科目毎曜日あり/一部予約制)
その他
月火水金 17:00~20:00(科目毎時間・曜日あり)
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

松木皮膚科クリニック

診療科目

形成外科 皮膚科

専門医資格・専門外来

皮膚科専門医 心臓血管外科専門医 口腔外科専門医アクネ外来 美容相談外来

住所

京都府京都市右京区梅津上田町51-1

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30(木金は30分前受付終了)
その他
月火水金 17:00~19:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

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形成外科について

形成外科は、体の表面に生じた異常や変形、欠損を外科的に治療し、機能面だけでなく「見た目」も修復・再建することを目指す診療科です。 目標は、患者様の生活の質(QOL)を向上させることにあります。

形成外科の診療対象は特定の部位だけではなく、頭から手足の指先まで、体表面全体に及びます。治療する症状や疾患は、やけど、傷、骨折、あざ、皮膚がん、床ずれ、傷跡、わきが、巻き爪、まぶたのたるみなど、多岐にわたります。さらに口唇口蓋裂や小耳症など生まれつきの変形や、乳がん手術後の乳房再建なども形成外科の領域となります。

形成外科で重視されるのは、単に病気を治し、機能面を回復するだけでなく、患者様が抱える精神的な負担を軽減することです。たとえば、顔の腫瘍を治療することや、指の欠損を修復することなどで、患者様が自信を取り戻し、より積極的な社会生活を送れるようにすることが大きな目標となります。

形成外科と混同されやすい診療科に整形外科がありますが、治療対象が異なります。整形外科は、骨、関節、筋肉の外傷や障害など、体の内部を治療する診療科です。また形成外科と美容外科は、どちらも見た目を改善するという点では共通していますが、美容外科は病気ではない状態をより美しくすることを目的とするのに対し、形成外科は病気や怪我によって損なわれた機能や見た目を正常な状態に近づけることを目的とする点が異なります。

治療を行う際には、外傷や骨折がある場合、X線やCTスキャンを使用して内部の構造を確認し、骨や筋肉、神経の状態を詳しく調べるなどの検査を行います。また、やけどや皮膚の損傷の場合には、皮膚の深さや損傷の程度を診断し、それに基づいて治療方針が決定されます。顔の骨折や変形に対しては、3D画像を用いて手術計画が立てられる場合もあります。

治療方法としては、手術が中心です。たとえば、顔の骨折を修復するために骨を固定する手術や、腫瘍切除後の皮膚や組織を移植して再建する手術などが一般的です。また、近年ではレーザー治療や再生医療も進化しており、傷跡を目立たなくするためのレーザー治療や、再生医療を用いて皮膚の修復を行う方法も増えています。手術後のリハビリも、機能回復には重要になります。

京都府京都市右京区について

京都市の西部に位置する行政区で、市内最大の面積を誇ります。市内でも特に自然と都市機能が調和した地域として知られています。北部は山間部、南部は市街地と、多様な地形と景観が特徴です。嵐山や嵯峨野といった京都を代表する観光地があり、日本国内だけでなく、世界各国から観光客が訪れます。嵐山では渡月橋や竹林の小径が有名で、四季折々の自然美が観光客を魅了します。また、嵯峨野には世界遺産の天龍寺や常寂光寺など、歴史的価値の高い寺社が点在しています。豊かな自然環境と田園風景が広がる一方で、保津川下りや紅葉狩りといった観光資源もあります。住宅地としても発展しており、閑静な住宅街や商業施設が整備されています。学校や公園が多く、子育て世代にも人気の地域です。