京都府京都市南区東寺駅周辺の整形外科
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山下医院
診療科目
外科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 リハビリテーション科専門医 リウマチ専門医
住所
京都府京都市南区八条通大宮西入九条町399-28
最寄り駅
近畿日本鉄道京都線 東寺駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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整形外科について
整形外科は、私たちの体を動かすのに欠かせない「運動器」の問題を専門的に扱う診療科です。運動器は、骨、関節、筋肉、腱、神経などから構成され、これらの器官が連携することで、私たちはスムーズに体を動かすことができます。つまり整形外科は、頭部および内臓を除く、首から足の先まで、非常に広範囲な体の部位が診療対象となっています。
整形外科を受診する必要があるのは、まず、日常生活での転倒やスポーツ、交通事故などによって外傷を負ったときなどです。切り傷や擦り傷などの軽い怪我から、骨折や脱臼、捻挫、打撲、むち打ちなど、様々な怪我に対して適切な治療を行います。とくに成長過程にあるお子様の外傷は、後遺症を残さないためにも、早期に整形外科医の診断を受けることが重要です。またスポーツ選手の場合、高いレベルでの回復を目指して、競技に特化した治療やリハビリテーションを行う、スポーツ整形という分野もあります。
上記のほか、体の痛みやしびれも、整形外科で診察を受けるべき症状です。 日常生活でよくみられる肩こりや四十肩(五十肩)、腰痛、寝違い、ぎっくり腰なども整形外科の診療対象です。 これらの症状は、加齢に伴って起こりやすくなるだけでなく、関節リウマチ、骨粗しょう症、痛風といった疾患が隠れている可能性もあります。関節の痛み、手足のしびれなどは、神経の圧迫が原因となっていることもあり、放置すると症状が悪化する場合もあるため、早期に整形外科を受診することが大切です。
整形外科では、問診や触診、レントゲン検査を基本として、症状や状態に応じてMRI検査や血液検査などを行い、原因を特定します。その上で、薬物療法、湿布や注射、運動療法や物理療法、装具療法などによるリハビリテーション、各種の手術など、患者様一人ひとりの症状や状態、目的に合わせた治療法を行っていきます。
京都府京都市南区について
京都市の南部に位置しており、工業地帯や物流拠点が多いエリアとして知られていますが、実際には住宅地も広がり、地域住民の生活と産業が共存する地域となっています。区内には新幹線や近鉄線、JR線が通り、交通の要所としての役割を果たしています。また、名神高速道路や国道1号線が通るなど、車での移動にも便利な地域です。産業面では、多くの工場や倉庫があり、京都市の物流を支える重要な拠点となっています。一方で、住宅地としても発展しており、近年ではマンション開発が進み、ファミリー層や若い世代の居住も増えています。歴史的・文化的には、東寺(教王護国寺)をはじめとする重要な寺院や史跡が点在しています。東寺は世界遺産に登録されており、世界中から観光客や信仰者が多く訪れる名所です。また、伝統的な祭りや地域行事も多く、地域コミュニティが活発です。