京都府京都市下京区西院駅周辺のAGA外来対応の皮膚科
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加藤クリニック京都院
診療科目
皮膚科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医AGA
住所
京都府京都市右京区西院巽町40 京新ビル3F
最寄り駅
阪急電鉄京都本線 西院駅
診療時間
- 午前
- 木土日 10:00~24:00(保険適用外/完全予約制)
- その他
- 月火水金 17:00~24:00(保険適用外/完全予約制)
- 休診日
- なし
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード
2024/9/3更新 詳しく見る
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皮膚科について
皮膚に関係するとされる症状や病気について診療します。具体的には、皮膚がかゆい、ブツブツ(湿疹)ができた、発赤や腫れ、虫に刺された、ドライスキン、ニキビ等のできものが気になる、タコやウオノメがある、イボを取りたい、熱傷(やけど)を負ったなどがあれば、皮膚科をご受診ください。
また爪や髪の毛、口腔内や等の粘膜につきましても皮膚の一部ですので、これらの部位の異常につきましても当診療科での対応となります。そのほか、ほくろは良性腫瘍ですが、短期間で大きくなった、出血がみられる等、変化がみられるようなことがあれば、皮膚がんの可能性もあります。この場合も速やかにご来院ください。
何らかの皮膚の症状や皮膚疾患が疑われる際に診断をつけるための検査も行います。この場合、ダーモスコピー(拡大鏡)、皮膚生検(何らかの皮膚疾患が疑われる皮膚組織を一部採取し、顕微鏡で確認)、パッチテスト(アレルゲンを特定させるため、アレルギーを起こすとされる原因物質を皮膚の上に貼付する)等のアレルギー検査、血液検査などを行い、総合的に判断していきます。
AGA外来について
AGAは「androgenetic alopecia」の略称になります。日本語では男性型脱毛症と訳されることが多いです。思春期以降の男性に発症するとされ、進行の程度は個人差があります。原因としては、男性ホルモンの一種であるテストステロンが関係しているとされ、これがⅡ型5α還元酵素によって還元されるとジヒドロテストステロン(DHT)となります。するとDHTは頭頂部や前頭部の毛包の受容体に結合するようになります。それによってヘアサイクル(毛周期)の成長期は短縮するようになります。そして太く長い毛ではなく、細く短い毛に生え変わり、毛包はだんだん縮小していきます。放置が続けば脱毛していきます。多くの場合、30歳を過ぎる頃に頭頂部や前頭部の薄毛に気づくようになります。
治療は薬物療法が検討されます。この場合、テストステロンとⅡ型5α還元酵素が還元しないための働きをするとされる5α還元酵素阻害薬を服用することで進行を抑制していきます。種類としては、フィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(サガーロ)があります。どちらも1日1錠の服用となります。副作用としては、肝機能障害や性機能障害のほか、初期脱毛がみられることがあります。またサガーロの場合は、精子数が減少するということがあります。将来的に赤ちゃんを希望される方は、ご注意ください。なお勃起障害や性欲減退等の性機能障害に関しては、患者様の思い込み(ノボゼポ効果)ということもあります。
このほか、外用薬として育毛の効果があるとされるミノキシジルもあります。これは上記の5α還元酵素阻害薬との併用も可能です。また薬物療法以外では、植毛術などがあります。
京都府京都市下京区について
京都市の中央部に位置しており、京都駅をはじめとする交通の中心地として、観光や商業、文化の発展において重要な役割を担っています。周辺には百貨店やショッピングモール、飲食店が立ち並び、買い物や観光に便利なエリアとして知られています。歴史的には京都の中心部として栄えてきた地域で、西本願寺や東本願寺、旧柳原遊郭跡など、文化的な見どころが数多くあります。古い町家が残るエリアや、賑やかな市場である錦市場、外国人観光客に人気のエリアなど、新旧の魅力が共存しています。一方で、住宅街も整備されており、住環境としても一定の評価があります。京都市の玄関口であり、観光と日常生活が交わる地域として、多くの人々に愛される魅力的な地域です。