京都府京都市下京区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科

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間嶋胃腸科内科医院

診療科目

内科 胃腸科 小児科 婦人科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

京都府京都市下京区間之町通り六条下ル夷ノ町88

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

京都府京都市下京区について

京都市の中央部に位置しており、京都駅をはじめとする交通の中心地として、観光や商業、文化の発展において重要な役割を担っています。周辺には百貨店やショッピングモール、飲食店が立ち並び、買い物や観光に便利なエリアとして知られています。歴史的には京都の中心部として栄えてきた地域で、西本願寺や東本願寺、旧柳原遊郭跡など、文化的な見どころが数多くあります。古い町家が残るエリアや、賑やかな市場である錦市場、外国人観光客に人気のエリアなど、新旧の魅力が共存しています。一方で、住宅街も整備されており、住環境としても一定の評価があります。京都市の玄関口であり、観光と日常生活が交わる地域として、多くの人々に愛される魅力的な地域です。