京都府京都市中京区四条大宮駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科
全1件中、1~1件を表示
にしかわ内科医院
診療科目
内科 消化器科 小児科 皮膚科 消化器内科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
京都府京都市中京区壬生高樋町45
最寄り駅
京福電気鉄道嵐山本線 四条大宮駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
全1件中、1~1件を表示
消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
京都府京都市中京区について
京都の中心で、古くから京の都の歴史や文化を担ってきた地域です。同区と接するのは、北区、上京区、左京区、東山区、下京区、右京区と京都市の区のみで、京都市役所の本庁舎が置かれるなど、行政の中心でもあります。
東海道新幹線が停車するJR京都駅は下京区に位置しますが、JR山陰本線をはじめ、京都市営地下鉄の烏丸線と東西線、阪急京都本線、京福電鉄嵐山本線が通ります。JR二条駅から京都駅までは、快速であれば5分程度で到着します。大阪方面もスムーズに行けるほか、区内はバス停もあちこちに見られ、区民の足としてはもちろん、観光客もよく利用されています。
河原町はじめとする繁華街では、ショッピングやグルメなどを目的とした人々が多く診られ、鳥丸御池や四条鳥丸周辺はビジネス街として、大手企業の本社や支社の所在地にもなっています。そのような中でも、二条城、京都文化博物館、京都国際マンガミュージアムなど観光スポットも充実しています。