京都府京都市中京区西院駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応

1件中、1~1件を表示

みぶ村上クリニック

診療科目

内科 消化器科 アレルギー科 リウマチ科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 リウマチ専門医

住所

京都府京都市中京区壬生森町29-3

最寄り駅

京福電気鉄道嵐山本線 西院駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
その他
月~金 17:30~20:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

京都府京都市中京区について

京都の中心で、古くから京の都の歴史や文化を担ってきた地域です。同区と接するのは、北区、上京区、左京区、東山区、下京区、右京区と京都市の区のみで、京都市役所の本庁舎が置かれるなど、行政の中心でもあります。

東海道新幹線が停車するJR京都駅は下京区に位置しますが、JR山陰本線をはじめ、京都市営地下鉄の烏丸線と東西線、阪急京都本線、京福電鉄嵐山本線が通ります。JR二条駅から京都駅までは、快速であれば5分程度で到着します。大阪方面もスムーズに行けるほか、区内はバス停もあちこちに見られ、区民の足としてはもちろん、観光客もよく利用されています。

河原町はじめとする繁華街では、ショッピングやグルメなどを目的とした人々が多く診られ、鳥丸御池や四条鳥丸周辺はビジネス街として、大手企業の本社や支社の所在地にもなっています。そのような中でも、二条城、京都文化博物館、京都国際マンガミュージアムなど観光スポットも充実しています。