京都府京都市中京区の糖尿病外来対応の小児歯科
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俣野歯科医院
診療科目
歯科 小児歯科 歯科口腔外科
専門医資格・専門外来
糖尿病専門医
住所
京都府京都市中京区西ノ京東中合町15
最寄り駅
京都市営地下鉄東西線 西大路御池
住所・最寄り駅
京都府京都市中京区西ノ京東中合町15 京都市営地下鉄東西線 西大路御池
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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小児歯科について
子どもに限定した歯科診療で、主に乳幼児から思春期の頃までの世代を対象としています。赤ちゃんの歯というのは、生後6ヵ月頃から生え始めるようになります。この頃から定期的に歯に問題がなくても歯科を受診されることをお勧めします。
お子様の歯というのは、乳歯から永久歯へと生え変わっていくのですが、乳歯のうちは虫歯を放置していいというわけではありません。その後の顎の発育、永久歯の歯並びに影響を与える、正しい発音がしにくくなるということがあります。したがって、乳歯に虫歯があるという場合も速やかにご受診されるようにしてください。
上記以外にも、あらかじめ虫歯を予防するためのフッ素塗布やシーラントを行う、正しいブラッシング方法の指導などもあります。また歯並びや噛み合わせの矯正治療というのは、歯が動きやすいとされる小児の頃に始めるのが良いとされています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。