京都府京都市左京区の人工透析対応の小児科
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八田内科医院
診療科目
内科 消化器科 循環器科 小児科 放射線科 消化器内科 循環器内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 循環器専門医 腎臓専門医 透析専門医
住所
京都府京都市左京区修学院薬師堂町4
最寄り駅
叡山電鉄叡山本線 修学院駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。
当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。
なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。
また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
京都府京都市左京区について
京都市の北東部に位置し、東は滋賀県大津市や高島市、西は右京区、北区、上京区、南は東山区、山科区、北は南丹市と接しています。区内は、京阪電鉄鴨東線をはじめ、叡山電鉄の叡山本線や鞍馬線、京都市営地下鉄烏丸線が通っており、京都市の中心部や大阪方面へも便利に移動できます。
豊かな自然環境が魅力で、同区の滋賀県との府県境に比叡山があります。登山やハイキング目的でアウトドア好きの方が訪れるほか、山頂まではケーブルカーやロープウェイを乗るなどできます。このように気軽に観光としても行けるので、新緑や紅葉を満喫したり、京都市街を一望したり、思い思いのひとときが楽しむ観光客の姿も多く見受けられます。このほかにも区内では、有名な寺社がいくつもあり、室町時代に創建された慈照寺(銀閣寺)をはじめ、南禅寺、下賀茂神社、平安神宮などを見ることもできます。
また京都大学をはじめ、京都府立大学や私立の大学もいくつもみられるなど、高等教育機関が多い土地柄でもあるので、教育熱の高い地域でもあります。また都市が近くにありながら、落ち着いた雰囲気で暮らせる住宅街も見受けられるので、子育て世代に人気のエリアとなっています。