京都府京都市左京区の糖尿病外来対応の外科
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糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
京都府京都市左京区について
京都市の北東部に位置し、東は滋賀県大津市や高島市、西は右京区、北区、上京区、南は東山区、山科区、北は南丹市と接しています。区内は、京阪電鉄鴨東線をはじめ、叡山電鉄の叡山本線や鞍馬線、京都市営地下鉄烏丸線が通っており、京都市の中心部や大阪方面へも便利に移動できます。
豊かな自然環境が魅力で、同区の滋賀県との府県境に比叡山があります。登山やハイキング目的でアウトドア好きの方が訪れるほか、山頂まではケーブルカーやロープウェイを乗るなどできます。このように気軽に観光としても行けるので、新緑や紅葉を満喫したり、京都市街を一望したり、思い思いのひとときが楽しむ観光客の姿も多く見受けられます。このほかにも区内では、有名な寺社がいくつもあり、室町時代に創建された慈照寺(銀閣寺)をはじめ、南禅寺、下賀茂神社、平安神宮などを見ることもできます。
また京都大学をはじめ、京都府立大学や私立の大学もいくつもみられるなど、高等教育機関が多い土地柄でもあるので、教育熱の高い地域でもあります。また都市が近くにありながら、落ち着いた雰囲気で暮らせる住宅街も見受けられるので、子育て世代に人気のエリアとなっています。