愛知県額田郡幸田町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科
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こうた内科クリニック
診療科目
内科 消化器科 消化器内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
愛知県額田郡幸田町菱池銘鍛冶18-1
診療時間
- 午前
- 月火水金土 9:00~12:00
- その他
- 月火水金 16:00~18:30
- 休診日
- 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 健康診断 マイナンバーカード保険証
三ケ根クリニック
診療科目
内科 消化器科 小児科 消化器内科 内視鏡内科
専門医資格・専門外来
肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
愛知県額田郡幸田町深溝馬洗渕65
最寄り駅
JR東海道線 三ヶ根駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月火木金 16:00~18:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
愛知県額田郡幸田町について
愛知県の南部に位置し、西三河地方に含まれます。北は岡崎市、東は蒲郡市、西は西尾市と接しています。JR東海道本線が通り、町の中心駅である幸田駅から名古屋駅まで、新快速に乗車すれば40分程度、豊橋駅までは18分程度で到着します。
同町は、自動車工業を中心とした製造業がさかんで、デンソーなどの工場が置かれ、工業団地が多く見受けられます。また農業もさかんに行われ、筆柿については全国の生産量の約95%を占めるとされ、地元の名産品となっています。さらに、米や麦、大豆なども生産しています。
同町の道の駅では、筆柿を使ったワイン、ようかん、ジャムなどが土産品として売られ、レストランでは筆柿を含む創作料理を味わうこともできます。そのほか、農産物直売所では、筆柿のほか、いちご、なし、みかん、なす等、地元産の旬な果物や野菜も販売されています。
また、徳川家康に仕えた大久保忠教を幸田町ゆかりの人物としており、毎年7月末に「彦左まつり」を開催しています。この祭りで、町民らは大久保彦左衛門や一心太助に仮装し、時代行列を楽しむというのが恒例になっています。