愛知県額田郡幸田町の健康診断対応のアレルギー科
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幸田中央クリニック
診療科目
内科 小児科 アレルギー科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
糖尿病専門医
住所
愛知県額田郡幸田町相見沖原53
最寄り駅
JR東海道線 相見駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 月火金 15:30~18:30 水 15:00~18:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
やまざきクリニック
診療科目
内科 消化器科 アレルギー科 消化器内科 漢方内科
専門医資格・専門外来
漢方専門医漢方外来
住所
愛知県額田郡幸田町菱池源田62-2
最寄り駅
JR東海道線 幸田駅
診療時間
- 午前
- 月火木金土 9:00~12:00
- 午後
- 土 14:00~17:00(第2は休診)
- その他
- 月火木金 16:00~19:00
- 休診日
- 水(祝日のある週のみ診療)・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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アレルギー科について
アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。
そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。
ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。
何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。
健康診断について
健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。
健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。
検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。
このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。
健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。
愛知県額田郡幸田町について
愛知県の南部に位置し、西三河地方に含まれます。北は岡崎市、東は蒲郡市、西は西尾市と接しています。JR東海道本線が通り、町の中心駅である幸田駅から名古屋駅まで、新快速に乗車すれば40分程度、豊橋駅までは18分程度で到着します。
同町は、自動車工業を中心とした製造業がさかんで、デンソーなどの工場が置かれ、工業団地が多く見受けられます。また農業もさかんに行われ、筆柿については全国の生産量の約95%を占めるとされ、地元の名産品となっています。さらに、米や麦、大豆なども生産しています。
同町の道の駅では、筆柿を使ったワイン、ようかん、ジャムなどが土産品として売られ、レストランでは筆柿を含む創作料理を味わうこともできます。そのほか、農産物直売所では、筆柿のほか、いちご、なし、みかん、なす等、地元産の旬な果物や野菜も販売されています。
また、徳川家康に仕えた大久保忠教を幸田町ゆかりの人物としており、毎年7月末に「彦左まつり」を開催しています。この祭りで、町民らは大久保彦左衛門や一心太助に仮装し、時代行列を楽しむというのが恒例になっています。