愛知県額田郡幸田町の糖尿病外来対応のアレルギー科
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幸田中央クリニック
診療科目
内科 小児科 アレルギー科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
糖尿病専門医
住所
愛知県額田郡幸田町相見沖原53
最寄り駅
JR東海道線 相見駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 月火金 15:30~18:30 水 15:00~18:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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アレルギー科について
私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。
アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。
皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。
その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。
愛知県額田郡幸田町について
愛知県の南部に位置し、西三河地方に含まれます。北は岡崎市、東は蒲郡市、西は西尾市と接しています。JR東海道本線が通り、町の中心駅である幸田駅から名古屋駅まで、新快速に乗車すれば40分程度、豊橋駅までは18分程度で到着します。
同町は、自動車工業を中心とした製造業がさかんで、デンソーなどの工場が置かれ、工業団地が多く見受けられます。また農業もさかんに行われ、筆柿については全国の生産量の約95%を占めるとされ、地元の名産品となっています。さらに、米や麦、大豆なども生産しています。
同町の道の駅では、筆柿を使ったワイン、ようかん、ジャムなどが土産品として売られ、レストランでは筆柿を含む創作料理を味わうこともできます。そのほか、農産物直売所では、筆柿のほか、いちご、なし、みかん、なす等、地元産の旬な果物や野菜も販売されています。
また、徳川家康に仕えた大久保忠教を幸田町ゆかりの人物としており、毎年7月末に「彦左まつり」を開催しています。この祭りで、町民らは大久保彦左衛門や一心太助に仮装し、時代行列を楽しむというのが恒例になっています。