愛知県長久手市の人工透析対応の小児科

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名古屋東クリニック

診療科目

内科 小児科

専門医資格・専門外来

透析専門医

住所

愛知県長久手市塚田1320

最寄り駅

名古屋市営地下鉄東山線 藤が丘駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
その他
月火水金 17:00~19:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 マイナンバーカード保険証

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小児科について

主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。

当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。

なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。

また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

愛知県長久手市について

愛知県長久手市は、名古屋市の東隣に位置する市で、戦国時代の小牧・長久手の戦いでは、この地域で長久手の戦いが行われ、市内には長久手古戦場公園など、史跡や記念碑が点在しており、歴史を感じさせるエリアです。名古屋市中心部までのアクセスが良好で、東部丘陵線(リニモ)の沿線には、利便性の高い住宅地や商業施設が広がっています。

また愛知万博(愛・地球博)の開催地として広く知られています。跡地には「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」があり、広大な敷地内にはスポーツ施設や自然散策路が整備されています。家族連れで訪れる人々や、ランニングやサイクリングを楽しむ人々で賑わっています。この万博を契機に都市基盤が大きく整備され、現在では「住みたい街」として高い評価を受けています。2022年、公園内にジブリパークもオープン。域住民だけでなく観光客にも愛される場所となっています。

このほかトヨタ博物館や長久手市郷土資料室(古戦場公園内)、愛知県立芸術大学芸術資料館などの文化施設が充実。また「長久手市文化の家」は、舞台公演やコンサートなども行える総合文化施設として、市民全体が我が家のように利用でき、文化活動に参加できる環境が整えられています。