愛知県みよし市三好ヶ丘駅周辺のアレルギー科
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にしだ耳鼻咽喉科
診療科目
耳鼻咽喉科 アレルギー科
専門医資格・専門外来
耳鼻咽喉科専門医
住所
愛知県みよし市三好丘2-5-1
最寄り駅
名古屋鉄道豊田線 三好ヶ丘
診療時間
- 午前
- 月火木金 9:30~12:30 土 9:30~13:00
- 午後
- 月火木金 15:30~18:30
- その他
- 休診日
- 水・日・祝・年末年始
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アレルギー科について
アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。
そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。
ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。
何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。
愛知県みよし市について
愛知県みよし市は、名古屋市の南東に位置する比較的小規模な市であり、名古屋市や豊田市と隣接していて交通の利便性が高いことから、ベッドタウンとしての役割も担っています。特に、名鉄バスや主要道路を利用したアクセスが良好で、都市部への通勤・通学が便利です。また隣接する豊田市の影響を受け、自動車関連産業が盛んで、トヨタの工場が数多くあるほか、製造業を中心とした工場や企業が多く、地域経済を支える重要な役割を果たしています。
みよし市の自然環境は豊かで、市内には緑地や公園が点在しており、子ども連れの家族や高齢者にも親しまれています。市の中央にある「三好公園」は三好池を含めた総合公園で、春には約2,000本の桜が咲き誇り、花見客で賑わいます。公園内には、総合体育館をはじめ、テニスコートなどのスポーツ施設も整備されています。桜並木が続く三好池の外周は約4kmのトリムコースとなっており、市民の憩いの場となっています。
みよし市では伝統的な祭りも多く、「三好八幡社秋の大祭」や「三好大提灯まつり」などがあります。三好大提灯まつりは毎年8月に三好稲荷閣満福時で開催され、巨大な大提灯が奉納されることで有名です。高さ約10メートルにもなる大提灯は、ギネス世界一にも認定されており、迫力あるスケールと美しい絵柄で、多くの観光客を魅了します。祭りのラストには花火も打ちあがり、人々を楽しませてくれます。