愛知県北名古屋市比良駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応
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大漉内科
診療科目
内科 放射線科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医 超音波専門医 消化器内視鏡専門医 漢方専門医
住所
愛知県名古屋市西区大野木5-63
最寄り駅
東海交通事業城北線 比良駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 月~金 16:00~19:00 土 15:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/9/2更新 詳しく見る
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
愛知県北名古屋市について
同市は2006年に西春日井郡師勝町と西春町が合併して誕生した市でもあります。南は名古屋市や清須市、北は小牧市や岩倉市、東は豊山町、西は一宮市と接しています。
交通に関しては、名鉄犬山線が市内を通り、市の中心駅でもある西春駅から名鉄名古屋駅までは、各駅停車でも15分程度で到着します。なお名鉄犬山線は、名古屋市営地下鉄鶴舞線とも接続しているので、伏見へのアクセスも便利です。
このように名古屋の中心部に近い土地柄でもあることから、名古屋市のベッドタウンとしての人気も高いです。市内は、五条川、新川、合瀬川などいくつもの川が流れ、緑地や公園もよく見かけることから、近距離に都市がありながら自然と身近に触れ合えることを魅力に感じているファミリー層から高い支持を集めています。