愛知県知立市の美容皮膚科

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知立南クリニック

診療科目

内科 消化器科 皮膚科 アレルギー科 消化器内科 美容皮膚科

住所

愛知県知立市東長篠1-1-13

最寄り駅

名古屋鉄道三河線 知立駅

診療時間

午前
月火水金 9:30~13:00 土 9:00~13:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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美容皮膚科について

美容皮膚科とは、肌に関する美容的な悩みを専門に扱う医療分野です。一般の皮膚科が主に湿疹やアトピー性皮膚炎、皮膚炎などの皮膚疾患の診断と治療を行うのに対し、美容皮膚科では、肌の美しさや健康を維持・向上させることを目的とした治療が行われます。また外科的手術によって美容面の改善を目指す美容外科とは異なり、レーザー治療や注射、薬剤の処方を用いて皮膚のトラブルや老化現象を改善することを目指すのが美容皮膚科です。

美容皮膚科で扱う症例としては、シミ・そばかす、ニキビ・ニキビ跡、シワ・たるみ、毛穴の開き・黒ずみ、肌のくすみ、脱毛・多毛症、乾燥肌・敏感肌などがあります。これらに対し、美容皮膚科の医師が一人一人の肌を診察し、それぞれの希望を十分に聞いたうえ、適切な治療法を選択して実施していきます。

美容皮膚科で行われる治療としては、レーザー治療、注入療法、ケミカルピーリング、点滴や内服薬による薬物療法などがあります。

レーザー治療は、光を使って肌の深層にあるメラニンや血管に働きかけ、シミなど肌のトラブルを改善するものです。レーザーによる医療脱毛も行われます。注入療法として主なものに、ボツリヌス毒素(ボトックス)やヒアルロン酸の注射があります。これらはシワの改善や肌にハリをもたらす効果が期待できます。ケミカルピーリングは化学物質を使って肌の古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進するものです。薬物療法ではビタミンCやトラネキサム酸など、肌の状態を改善するための薬物を内服や点滴で用いることにより、肌の状態を改善していくものです。

このほかにも、フラッシュのような光を用いて肌のくすみや赤身、シミを改善するIPL(フォトフェイシャル)や、微細な針を用いて肌の再生を促進するダーマペンやマイクロニードリングなどがあります。こうした治療は美容外科と異なりメスは使わないため、治療のハードルは低くなっています。ただし、それぞれに副作用のリスクはありますので、医師と十分に話し合ったうえで、施術を行うのがよいでしょう。

なお、疾患の治療を行う一般の皮膚科とは異なり、多くの場合、保険診療とはならず、自費による診療となります。

愛知県知立市について

愛知県の中部に位置し、西三河地方に含まれます。北は豊田市、東は安城市、西と南は刈谷市と接しています。同市の面積は、三河地方では高浜市の次に小さいといわれています。そんな地域ですが、かつては東海道の宿場町として栄え、現在も人口は増え続けています。

交通に関してですが、市内は名鉄の名古屋本線と三河線が通り、市の中心駅である知立駅から名鉄名古屋駅までは20分程度、名鉄豊橋駅までは30分程度で到着します。そのほか駅はありませんが、東海道新幹線も通ります。また国道1号や23号などの道路も走っているなど、まさに交通の要衝になっています。

市内は多くの寺社を見ることができますが、その中の知立神社は第12代景行天皇の時代に創建されたといわれています。その後、江戸時代には、熱田神宮、静岡県三島市にある三嶋大社と共に東海道三大社のひとつに数えられるようになりました。また毎年5月2・3日に行われる同神社の祭礼である「知立まつり」は、隔年で本祭と間祭が交互に行われ、本祭では山車も登場し、その中で人形浄瑠璃芝居が行われるなど、見どころ満載の内容となっています。