愛知県知立市の糖尿病外来対応のアレルギー科
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さわやか内科クリニック
診療科目
内科 アレルギー科 内分泌内科 脂質代謝内科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医 内分泌代謝科専門医禁煙外来 甲状腺外来 糖尿病・インスリン外来
住所
愛知県知立市谷田町西1-14-4
最寄り駅
JR東海道線 東刈谷駅
診療時間
- 午前
- 月火水金土 9:00~12:00
- 午後
- 月~金 15:30~18:30
- 休診日
- 第2月・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療
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アレルギー科について
私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。
アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。
皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。
その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。
愛知県知立市について
愛知県の中部に位置し、西三河地方に含まれます。北は豊田市、東は安城市、西と南は刈谷市と接しています。同市の面積は、三河地方では高浜市の次に小さいといわれています。そんな地域ですが、かつては東海道の宿場町として栄え、現在も人口は増え続けています。
交通に関してですが、市内は名鉄の名古屋本線と三河線が通り、市の中心駅である知立駅から名鉄名古屋駅までは20分程度、名鉄豊橋駅までは30分程度で到着します。そのほか駅はありませんが、東海道新幹線も通ります。また国道1号や23号などの道路も走っているなど、まさに交通の要衝になっています。
市内は多くの寺社を見ることができますが、その中の知立神社は第12代景行天皇の時代に創建されたといわれています。その後、江戸時代には、熱田神宮、静岡県三島市にある三嶋大社と共に東海道三大社のひとつに数えられるようになりました。また毎年5月2・3日に行われる同神社の祭礼である「知立まつり」は、隔年で本祭と間祭が交互に行われ、本祭では山車も登場し、その中で人形浄瑠璃芝居が行われるなど、見どころ満載の内容となっています。