愛知県知多市古見駅周辺の眼科
全1件中、1~1件を表示
知多眼科クリニック
診療科目
眼科
専門医資格・専門外来
眼科専門医
住所
愛知県知多市新知東町1-7-9
最寄り駅
名古屋鉄道常滑線 古見駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:15~12:15
- その他
- 月火水金 16:00~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
眼科について
眼科は、目の病気や視力に関する問題を診断・治療する専門の診療科です。目は外界からの情報の大部分を受け取る感覚器官ですので、視力に問題が生じると日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。そのため何か目に異常を感じたら、早めに眼科を受診することが大切です。
眼科で診療を行う代表的な症状としては、視力低下、目の痛み、かすみ目、充血、涙が出る、目が乾く、まぶしいと感じるなどがあります。近年では、パソコンやスマートフォンの長時間使用による影響も少なくありません。これらの症状が続く場合や、急激な視力の低下があった場合には、速やかに眼科を受診しましょう。
眼科で扱う主な疾患としては、屈折異常、白内障、緑内障、網膜疾患、結膜炎、ドライアイなどがあります。屈折異常には近視、遠視、乱視、老眼が含まれ、眼鏡やコンタクトレンズ、場合によっては屈折矯正手術などで視力を矯正します。白内障は水晶体が濁ることで視界がぼやける病気です。日常生活に支障があれば、手術によって濁った水晶体を取り除き、人工レンズを挿入します。緑内障は視神経にダメージを与える病気で、放置すると失明するリスクがあり、早期発見、早期治療が大切です。
治療に当たって眼科では様々な検査を行います。検査の種類としては、視力検査、眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、視野検査、眼底検査、さらにOCT(光干渉断層計)検査、蛍光眼底造影検査などがあります。また治療法としては点眼薬や内服薬、注射薬による薬物治療、レーザー治療、手術などがあります。
眼科治療は日々進化しています。網膜をはじめとする眼底(眼球の奥)の病変部(網膜剥離や裂孔)にレーザー光線を照射して焼き固めることによって、病気の進行を抑制するレーザー光凝固術や、糖尿病網膜症などに対する抗VEGF抗体の硝子体内注射といった治療が行われるようになっています。また、白内障や緑内障の手術は、入院せず日帰りで行われることが一般的となっています。
眼科の疾患の中には、緑内障のように、初期には症状にあまり気づかないものの、気がついた時には進行しており、失明のリスクが高まっているというものもあります。見え方に異常を感じたときは早めに眼科を受診することが大切です。また40歳を過ぎたら、定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。
愛知県知多市について
愛知県の西部、知多半島の中央部に位置し、尾張地方に含まれます。西は伊勢湾に面し、北は東海市、東は東浦町、南は阿久比町や常滑市と接しています。市内は名鉄常滑線、河和線が通っており、市の主要駅である朝倉駅から名鉄名古屋駅までは25分程度で到着します。
内陸部は農業が行われ、小さなタマネギのペコロス、フキ、キャベツなどの野菜が栽培されています。一方沿岸部では、発電所や石油化学工場があるなど工業地帯となっています。また地元の名産品として知られる知多木綿は、江戸時代初期の頃から木綿が生産されていたという記録があります。知多木綿によるハンカチや手ぬぐいは、お土産としての人気も高いです。また同市には、知多木綿の展示体験施設もあります。
海に面している同市は、名古屋市から一番近いとされる海水浴場などがある公園の新舞子マリンパークもあります。ここでは、海釣りやマリンスポーツ、さらにドッグランやバーベキューも楽しめるなど一大レジャースポットとなっており、市民の憩いの場としてはもちろん、花火大会などのイベントも行われるので、市外や県外の方々も観光目的に訪れます。