愛知県小牧市大山寺駅周辺の脳神経外科

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ようてい中央クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 リウマチ科 リハビリテーション科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 内分泌内科 糖尿病内科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 消化器病専門医 脳神経外科専門医

住所

愛知県岩倉市曽野町郷前17

最寄り駅

名古屋鉄道犬山線 大山寺駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00(科目毎曜日あり)
その他
月~金 16:00~19:00(科目毎曜日あり)
休診日
日・祝・年末年始

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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脳神経外科について

脳神経外科は、脳や脊髄、末梢神経に関連する疾患の診断と外科的治療を専門とする診療科です。とくに、脳腫瘍や脳卒中など、神経系に対する外科手術が必要な病気に対処します。一方、脳神経内科は手術ではなく、薬物療法やリハビリテーションを通じて、脳や神経の機能障害を管理する科です。

たとえば、脳卒中後のリハビリや、パーキンソン病、アルツハイマー病、てんかんといった慢性的な神経疾患の管理は脳神経内科の領域です。ただし医療機関によってはこれらの疾患に関しても脳神経外科が診療担当している場合があり、病状が進行して手術が必要になった場合なども、脳神経外科が対応します。

脳神経外科でみられる症状としては、これまで経験したことのない激しい頭痛、突然の意識喪失、意識レベルの低下、片目または両目が突然見えなくなる、視野が欠ける、ものが二重に見える、歩行時にふらつく、などがあります。これらの症状は、命にかかわる脳や神経の病気が原因であることが多いため、早急に脳神経外科を受診する必要があります。さらに突然のけいれんや発作が起こった場合、てんかんなど脳の異常が疑われるため、早急な診断と治療が必要です。

脳神経外科が扱う主な疾患には、脳腫瘍や脳卒中(脳出血、脳梗塞 くも膜下出血)のほか、脳動脈瘤、脊髄腫瘍、脊椎の障害(椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症 等)などがあります。これらの疾患は、しばしば神経を圧迫したり、血流を阻害したりするため、外科的にその圧迫を取り除いたり、血管の修復を行ったりする治療を行います。

脳神経外科での検査では、主にMRIやMRA、CTといった画像診断が使用されます。これらの検査によって、脳や脊髄の異常を詳しく確認し、腫瘍や出血、血管の異常を発見します。血管造影検査は脳血管の状態を詳しく調べるために行われ、てんかんなどの神経機能異常には脳波検査が使用されます。

治療法としては、外科手術が中心です。脳腫瘍の摘出手術や、脳動脈瘤のクリッピング術、コイル塞栓術が行われ、脳出血の場合には出血を止めるための手術を行います。また、脊髄の手術では、神経の圧迫を解消して痛みやしびれを軽減します。脳神経外科は、命にかかわる深刻な疾患に迅速に対応し、患者様の生命と神経機能を守る重要な役割を担っています。

愛知県小牧市について

愛知県小牧市は、名古屋市の北側に位置する、歴史と現代的な利便性が融合した都市です。市の中心にそびえる「小牧山」は、織田信長が初めて築いた城と言われる小牧城の跡地であり、豊臣秀吉と徳川家康の天下分け目の合戦の1つである「小牧・長久手の戦い」の舞台としても知られた市のシンボル的存在です。現在、小牧山は公園として整備され、山頂には小牧市歴史館があり、信長時代の歴史や文化を学ぶことができます。春には桜が咲き誇り、花見の名所としても多くの人が訪れます。

また、小牧市は交通の要衝としても重要な役割を果たしています。名古屋市や中部地方各地へのアクセスが良く、名古屋高速や名神高速、中央自動車道など複数の高速道路が交差する位置にあるため、物流や商業の拠点として発展しています。南部には県営名古屋空港(通称・小牧空港)があり、ビジネスジェットに利用されるなど、国内外への移動がしやすい交通の要衝であるという点がも特徴です。

市内には「ラピオ」や「イオン小牧店」といった商業施設があり、買い物や食事を楽しむ場も充実しています。さらに、日本三大地鶏の1つである「名古屋コーチン」発祥の地としても知られています。