愛知県小牧市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の循環器科

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吉田医院

診療科目

内科 胃腸科 循環器科 胃腸内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

循環器専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

愛知県小牧市中央1-223

最寄り駅

桃花台新交通桃花台線 小牧駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
その他
月火木金 17:30~19:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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循環器科について

循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。

胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。

循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

愛知県小牧市について

愛知県小牧市は、名古屋市の北側に位置する、歴史と現代的な利便性が融合した都市です。市の中心にそびえる「小牧山」は、織田信長が初めて築いた城と言われる小牧城の跡地であり、豊臣秀吉と徳川家康の天下分け目の合戦の1つである「小牧・長久手の戦い」の舞台としても知られた市のシンボル的存在です。現在、小牧山は公園として整備され、山頂には小牧市歴史館があり、信長時代の歴史や文化を学ぶことができます。春には桜が咲き誇り、花見の名所としても多くの人が訪れます。

また、小牧市は交通の要衝としても重要な役割を果たしています。名古屋市や中部地方各地へのアクセスが良く、名古屋高速や名神高速、中央自動車道など複数の高速道路が交差する位置にあるため、物流や商業の拠点として発展しています。南部には県営名古屋空港(通称・小牧空港)があり、ビジネスジェットに利用されるなど、国内外への移動がしやすい交通の要衝であるという点がも特徴です。

市内には「ラピオ」や「イオン小牧店」といった商業施設があり、買い物や食事を楽しむ場も充実しています。さらに、日本三大地鶏の1つである「名古屋コーチン」発祥の地としても知られています。