愛知県安城市安城駅周辺の呼吸器科
全1件中、1~1件を表示
わかば内科
診療科目
内科 呼吸器科 循環器科 小児科 アレルギー科 リハビリテーション科 麻酔科
住所
愛知県安城市百石町2-27-15
最寄り駅
JR東海道線 安城駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月火水金 16:30~19:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
呼吸器科について
呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。
呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。
このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。
愛知県安城市について
愛知県のほぼ中央に位置しており、「日本デンマーク」と称される農業と産業の融合した地域となっています。江戸時代には東海道五十三次の宿場町「池鯉鮒宿」が近くにあったこともあり、歴史的にも重要な地域でした。なお、安城市は戦後の農地改革を契機に、先進的な農業の導入で発展し、農業都市としての基盤を築きました。特に小麦の生産が盛んで、パンや麺類の文化が地域に根付いています。一方で、現在はトヨタ自動車の関連企業を中心とした製造業が地域経済の重要な柱となっており、工業都市としても発展しています。また、住環境にも力を入れており、安城公園やデンパーク(安城産業文化公園)といった自然豊かなレジャー施設が充実しています。