愛知県安城市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の小児科

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おぜきクリニック

診療科目

内科 消化器科 小児科 消化器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医大腸内視鏡検査

住所

愛知県安城市東端町用地263

診療時間

午前
月~土 8:30~12:00
午後
月火木金 15:30~18:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

大腸カメラについて

大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。

内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。

大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。

大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。

愛知県安城市について

愛知県のほぼ中央に位置しており、「日本デンマーク」と称される農業と産業の融合した地域となっています。江戸時代には東海道五十三次の宿場町「池鯉鮒宿」が近くにあったこともあり、歴史的にも重要な地域でした。なお、安城市は戦後の農地改革を契機に、先進的な農業の導入で発展し、農業都市としての基盤を築きました。特に小麦の生産が盛んで、パンや麺類の文化が地域に根付いています。一方で、現在はトヨタ自動車の関連企業を中心とした製造業が地域経済の重要な柱となっており、工業都市としても発展しています。また、住環境にも力を入れており、安城公園やデンパーク(安城産業文化公園)といった自然豊かなレジャー施設が充実しています。