愛知県一宮市石仏駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応
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磯村医院
診療科目
内科 消化器科 循環器科 小児科 外科 皮膚科 泌尿器科 肛門科 リハビリテーション科 麻酔科
専門医資格・専門外来
麻酔科専門医 外科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
愛知県一宮市千秋町佐野字五反田21
最寄り駅
名古屋鉄道犬山線 石仏
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- その他
- 月火水金 16:30~19:00
- 休診日
- 日・祝
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
愛知県一宮市について
愛知県の北西部に位置する中核市であり、名古屋市に次ぐ規模を持つ商工業都市となっています。濃尾平野の中心部に広がる平坦な地形が特徴です。古くから繊維産業が盛んで、「織物の街」として発展してきました。同市のシンボル的存在である「真清田神社」は尾張国の一宮として古くから信仰を集めてきました。毎年7月には市内を挙げて行われる「一宮七夕まつり」が開催され、華やかな飾り付けが街を彩り、多くの観光客で賑わいます。繊維産業が地域経済の重要な柱なのですが、近年では住宅地や商業施設の開発が進み、名古屋のベッドタウンとしても発展しています。さらに、木曽川をはじめとする自然環境も豊かで、河川敷ではレジャーやスポーツを楽しむ人々が多く見られます。