愛知県名古屋市天白区原駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応のリハビリテーション科

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くずしまクリニック

診療科目

内科 胃腸科 小児科 外科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

外科専門医 消化器内視鏡専門医

住所

愛知県名古屋市天白区原4-1903

最寄り駅

名古屋市営地下鉄鶴舞線 原

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
午後
その他
月~金 16:00~19:00
休診日
日・祝

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リハビリテーション科について

病気やケガ、あるいは手術後の患者様などを対象に、身体機能の改善や保持を目指していく診療科がリハビリテーション科です。医療機関で行われるリハビリテーション(通称:リハビリ)は、主に医学的リハビリテーションとなります。その中でも整形外科領域であれば運動器リハビリテーションになります。

なお運動器リハビリと一口にいいましても種類はいくつかあります。ひとつは理学療法です。これは運動をすることで身体機能の維持・改善を図る運動療法と、温熱や水圧、電気等、物理的な刺激を患部に加え、その生体反応を利用し、症状などをやわらげる物理療法があります。また作業療法というのもあります。これは日常生活動作(ADL:歩行、移動、食事、更衣、入浴、排せつ、整容 等、日常を不便なく過ごすために必要とされる最低限の動作)や仕事で必要とされる動作能力を高められるよう行われる訓練(トレーニング)のことをいいます。

上記以外にも、運動の補助として、義手や義足、車いす等の補装具を使用して、機能の回復をサポートしていく、義肢・装具療法というのがあります。

いずれにしてもリハビリの最中は、医師の指示を受けた、理学療法士や作業療法士が患者様に寄り添いながら日々の訓練をサポートしていきます。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

愛知県名古屋市天白区について

名古屋市の東部側に位置し、東は日進市、北は名東区や千種区、西は昭和区、瑞穂区、南区、南は緑区と接しています。この天白区は、1975年に昭和区から分区して誕生した、同市では最も新しい区でもあります。

区内は、天白川や植田川などいくつかの川が流れています。天白川等の河川敷の緑地は、四季の様変わりを感じられる場所でもあるので区民の絶好の散歩コースになっています。また区の南西部にある相生山緑地は、自然とできるだけ身近に感じられるようにオアシスの森として整備されました。緑が豊かで、様々な植物、昆虫、鳥なども見られるとあって、人々の癒しスポットになっています。

昔は農村地域だった同区には、名古屋市農業センターがあり、農業に関係する研究や資料なども見ることができますが、動物と触れ合えるほか、バーベキュー広場、産直市場があるなど様々なイベントが楽しめるようにもなっています。高度経済成長期は宅地化が進み、静かな暮らしを望まれるファミリー層の人気も高いです。また区内には、名古屋市営地下鉄が2路線(鶴舞線、桜通線)通るなど、名古屋中心地への通勤・通学の足として利用されています。