愛知県名古屋市港区の糖尿病外来対応の循環器科
全1件中、1~1件を表示
ながしま内科
診療科目
内科 循環器科 小児科 循環器内科 糖尿病内分泌内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医
住所
愛知県名古屋市港区秋葉2-7-1
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- その他
- 月火水金 16:00~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
循環器科について
循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。
胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。
循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。
糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
愛知県名古屋市港区について
名古屋市の南西部に位置し、名古屋港を中心とした港湾都市として発展してきたエリアです。工業地帯、商業施設、住宅地が融合し、地域ごとに異なる特徴を持つ活気ある街となっています。同区のシンボルである名古屋港は、日本有数の国際貿易港であり、周辺には工場や物流施設が立ち並ぶ一方、「名古屋港水族館」や「ガーデンふ頭」などの観光地もあります。特に水族館はイルカショーや南極観測船「ふじ」の展示で人気を集め、ファミリー層や観光客に親しまれています。交通面では、名古屋市営地下鉄名港線やあおなみ線が通り、名古屋市中心部や名古屋駅へのアクセスが良好です。また、広大な土地を活かしたショッピングモールやスーパーも多く、日常生活の利便性も高いです。さらに、港区には臨海部の自然環境を楽しめる「稲永公園」や「藤前干潟」があり、野鳥観察やアウトドアを楽しむ人が全国から訪れます。