愛知県名古屋市中川区戸田駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
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山口医院
診療科目
内科 胃腸科 小児科 外科 整形外科 皮膚科
専門医資格・専門外来
消化器内視鏡専門医整形外科
住所
愛知県名古屋市中川区戸田3-1901
最寄り駅
近畿日本鉄道名古屋線 戸田駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00(10分前受付終了)
- その他
- 月火水金 17:00~19:00(10分前受付終了)
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
愛知県名古屋市中川区について
名古屋市の南西部に位置しており、工業地域、商業地、住宅地がバランスよく広がるエリアとなっています。豊かな歴史とともに、河川や運河に囲まれた水辺の風景が特徴です。同区は、かつての「熱田湊」や「中川運河」に代表されるように、物流や産業の中心地として発展してきました。現在も名古屋港に近く、工業地域としての側面が強いです。その一方、商業施設や住宅地も広がり、多様な暮らしを支えています。また、自然環境にも恵まれており、荒子川公園や富田公園などの緑地は地域住民の憩いの場です。さらに、歴史的には「荒子観音寺」や「前田利家生誕地」などの文化財もあり、観光スポットとしての魅力もあります。