愛知県名古屋市中川区日比野駅周辺のアレルギー科

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あつた皮ふ科・美容皮膚科クリニック

診療科目

皮膚科 アレルギー科 小児皮膚科 新生児皮膚科 美容皮膚科

専門医資格・専門外来

皮膚科専門医 総合内科専門医アトピー性皮膚炎 イボ外来(尋常性疣贅) 円形脱毛症 乾癬 掌蹠膿疱症 尋常性ざ瘡(にきび) 青あざ(異所性蒙古斑、太田母斑) 赤あざ(乳児血管腫、単純性血管腫) 赤ら顔(酒さ、毛細血管拡張症) 茶あざ(扁平母斑)

住所

愛知県名古屋市中川区中野本町2-44

最寄り駅

名古屋市営地下鉄名港線 日比野駅

診療時間

午前
月~金 9:00~12:00 土 9:00~15:30
午後
月~金 15:00~18:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場

白鳥皮フ科クリニック

診療科目

皮膚科 アレルギー科 小児皮膚科 美容皮膚科

専門医資格・専門外来

皮膚科専門医

住所

愛知県名古屋市熱田区明野町1-1

最寄り駅

名古屋市営地下鉄名港線 日比野駅

診療時間

午前
月~金 9:15~12:30 土 9:15~13:00
その他
月火木金 16:15~19:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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アレルギー科について

アレルギー科とは、アレルギー反応を原因とする様々な症状や疾患の診断と治療を専門とする診療科です。多くの皮膚科や耳鼻咽喉科、小児科、内科などでもアレルギー症状に対応しています。それでも、複数のアレルギー症状がある場合や、長く治療をしているがなかなか改善しない、再発を繰り返すといった場合、アナフィラキシーなど重篤なアレルギー反応のリスクがある場合は、アレルギー科をご受診ください。また免疫療法などの根本的な治療を受けたい場合も、アレルギー科を検討してみるのもいいでしょう。

アレルギーとは、身体の免疫系が特定の物質(アレルゲン)に対して過剰に反応することで発生します。アレルゲンとなるものには、花粉、ダニ、ペットの毛、その他ハウスダスト、食物、薬剤、化学物質など様々なものが該当します。主な疾患としては、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎(かぶれ)、食物アレルギー、薬剤アレルギーなどがあります。

アレルギー反応によって引き起こされる症状は、止まらないくしゃみ、鼻水、鼻詰まりなど風邪に似た症状が続くもの(ただし発熱や喉の痛みなどはない)、かぶれや蕁麻疹などの皮膚症状などがあります。さらに重篤になると咳が止まらない、呼吸困難、下痢や嘔吐、血圧低下などアナフィラキシーを引き起こし、命に関わる場合もあるので注意が必要です。

アレルギー科で行われる治療としては、まずアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を詳しく調べるための検査(血液検査やパッチテスト など)を行い、アレルゲンを特定していきます。そのうえで、なるべくアレルゲンを避けるための指導やアドバイスが行われます。たとえば、花粉症であればマスクや眼鏡を着用する、食物アレルギーであれば、栄養バランスに配慮しつつ(とくに成長期のお子様の場合)、原因食品の摂取を避けるようにする、といったことを行っていきます。

また薬物療法として、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬などを、それぞれの症状や状態にあわせて使用しながら、アレルギー反応を抑えたり、症状を軽減させたりしていきます。アナフィラキシーのリスクの高い方には、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の処方や適切な対策を指導します。

このほか根本的な治療を希望する方には、免疫療法(減感作療法)を行っているアレルギー科もあります。主なものとして、舌下免疫療法などがあり、スギ花粉症やダニアレルギーに有効とされています。この場合、長期間にわたって定期的に通院し、体質改善を目指していきます。

愛知県名古屋市中川区について

名古屋市の南西部に位置しており、工業地域、商業地、住宅地がバランスよく広がるエリアとなっています。豊かな歴史とともに、河川や運河に囲まれた水辺の風景が特徴です。同区は、かつての「熱田湊」や「中川運河」に代表されるように、物流や産業の中心地として発展してきました。現在も名古屋港に近く、工業地域としての側面が強いです。その一方、商業施設や住宅地も広がり、多様な暮らしを支えています。また、自然環境にも恵まれており、荒子川公園や富田公園などの緑地は地域住民の憩いの場です。さらに、歴史的には「荒子観音寺」や「前田利家生誕地」などの文化財もあり、観光スポットとしての魅力もあります。