愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂運動場東駅周辺の人工透析対応
全1件中、1~1件を表示
新生会クリニック
診療科目
内科 人工透析内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医
住所
愛知県名古屋市瑞穂区玉水町1-3-2
最寄り駅
名古屋市営地下鉄名城線 瑞穂運動場東
住所・最寄り駅
愛知県名古屋市瑞穂区玉水町1-3-2 名古屋市営地下鉄名城線 瑞穂運動場東
診療時間
午前 午後 その他 休診日
全1件中、1~1件を表示
人工透析について
人工透析とは、腎臓の機能が低下し、血液のろ過が十分にできなくなった場合に、人工的に血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。日本では、現在約33万人が人工透析を受けていると言われています。
人工透析には大きく分けて、ダイアライザーという人工腎臓を用いて血液を浄化する「血液透析療法」と、自分の腹膜を透析膜として利用する「腹膜透析療法」の2種類があります。腹膜透析療法は主に自宅で行われるものです。一方、血液透析療法は、透析設備の整った病院もしくは専門のクリニックなどの医療機関で行われ、国内の透析患者様の95%以上が選択しているとされる一般的な治療法です。
血液透析は、一般的に週3回、1回につき4~5時間の透析を、長期間にわたって継続的に行う必要のある治療法です。そのため通院する場合の透析施設の選択にあたっては、様々な視点からの検討が必要になります。仕事や家事、育児などとの両立を考えると、通いやすい場所にあるクリニックを選ぶことが重要で、駅からの距離や、バス停の有無も重要な要素となります。施設によっては、長時間透析、頻回透析など、自分のライフスタイルや症状に合った治療法を選択できたり、透析の際のベッドサイドアメニティが充実していたりします。
透析治療中は合併症のリスクが高まるため、尿素窒素、リン、カリウムなどの血液検査や、心臓の状態を調べるX線撮影、心電図検査などを行う必要があり、透析施設ではこれらの検査を定期的に行っています。さらにシャント(透析用に作成された血管)のトラブルや合併症の悪化など、緊急事態が発生した場合に備え、適切な医療機関との連携体制を整えており、こういったことを確認しておくことも重要です。
愛知県名古屋市瑞穂区について
名古屋市中央部のやや東側に位置し、熱田区、昭和区、天白区、南区と接しています。区内は、名鉄本線、名古屋市営地下鉄(桜通線、名城線)の駅があり、これら鉄道を利用することで市内は便利に移動することが可能です。また道路網も発達しているので車でもスムーズに目的地にたどり着けます。
区内は、名古屋市立大学や名古屋女子大学をはじめ、私立や公立の高校や中学も揃っているので教育施設が充実しています。また文化施設としては、名古屋市博物館があります。ここでは、貴重な重要文化財や美術品も見られるとあって、市内や市外からも多くの人々が来場しています。さらに名古屋市瑞穂生涯学習センターも区内にあり、多くの講座やイベントが開催されるなど学びの場が豊富です。
また名古屋市瑞穂公園陸上競技場は、サッカーJリーグの名古屋グランパスエイトのホームゲームが行われるなどスポーツ熱も高く、名古屋市瑞穂公園やさくらの名所でもある山崎川沿いでは、ランニングやウォーキングをされる方々をよく見かけます。