愛知県名古屋市昭和区八事駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の心療内科
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表山クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 小児科 放射線科 心療内科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 小児科専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来
住所
愛知県名古屋市天白区表山1-1760
最寄り駅
名古屋市営地下鉄鶴舞線 八事
住所・最寄り駅
愛知県名古屋市天白区表山1-1760 名古屋市営地下鉄鶴舞線 八事
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00 午後 その他 月~金 17:00~19:00 休診日 日・祝
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心療内科について
心療内科はストレスなどの心理的な要因が体に影響を与えることによって、現れる身体的な症状を診療する内科の一分野です。診療にあたっては、身体症状だけでなく、患者様の心理面や置かれている社会環境なども考慮していきます。よく似た診療科に精神科がありますが、精神科が主に精神症状(うつ病、不安障害、双極性障害、統合失調症など)に重点を置くのに対し、心療内科は心理的な要因による身体的な症状に焦点を当てるものです。
ストレスなど心理的要因によって、様々な症状が引き起こされます。たとえば、腹痛、下痢、便秘などの胃腸の不調、頭痛、腰痛、顔面痛などの体の痛みがあります。また、動悸、胸の痛みなどの循環器系の症状、さらにめまいや疲労感、不眠、過呼吸などが現れる場合があります。
なお心理的要因が関わると考えられる疾患としては、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、機能性胃腸炎、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、偏頭痛、めまい、自律神経失調症、過換気症候群、パニック障害、摂食障害などがあげられます。
これらの疾患や症状に対して、心療内科では薬物療法やカウンセリング、認知行動療法、リラクゼーション法などを通じて、身体面だけでなく、心理面や行動面も包括的にアプローチすることで、症状の改善を目指します。医師は患者様の生活環境やストレスの原因も探っていき、必要に応じて生活習慣の改善も提案します。
体の症状と心の問題を同時に治療することで、全体的な健康改善が期待できる場合があります。体の不調を感じるが、別の診療科で異常が見つからなかった場合、心療内科では違ったアプローチで原因を探ることも可能です。気になる症状が長引く場合や、精神的な負担が大きいと感じた際は、心療内科を受診することは一つの選択肢となります。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
愛知県名古屋市昭和区について
名古屋市のほぼ中央部に位置し、中区、千種区、天白区、瑞穂区、熱田区と接しています。市内、そして中部地域では最大級の繁華街である栄に近く、区内は名古屋市営地下鉄が3路線(鶴舞線、桜通線、名城線)通っており、鉄道でもスムーズな移動が可能です。
また教育施設や文化施設が充実しているのも特徴で、区内には名古屋大学医学部、名古屋工業大学、南山大学などのキャンパスがみられ、名古屋市立図書館の中央図書館的な機能を持つとされる名古屋市鶴舞中央図書館などもあります。このように様々な学校が選択できる土地柄ということもあり、同地域に住む子育て世帯の教育熱は高いともいわれています。
名古屋の中心部に近いエリアでありながら、自然と気軽に触れ合えるスポットもあります。鶴舞公園は、日本さくら名所100選にも選ばれる桜の名所であるほか、チューリップや菖蒲、あじさいなど四季折々の植物を見ることができ、茶室や竜ヶ池も区民の憩いの場となっており、広い園内で散歩やジョギングをする人々も見受けられ、思い思いの時を過ごすことができます。