愛知県名古屋市中区矢場町駅周辺の糖尿病外来対応の消化器科
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葛谷クリニック
診療科目
呼吸器科 消化器科 外科 肛門科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 糖尿病専門医 肝臓専門医 消化器病専門医 乳腺専門医
住所
愛知県名古屋市中区栄4-17-20
最寄り駅
名古屋市営地下鉄名城線 矢場町
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~13:00
- 午後
- 月火木金 16:00~18:00
- その他
- 休診日
- 日・祝
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消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。
愛知県名古屋市中区について
名古屋市の中央部に位置し、同市の8つの区(東区、北区、西区、中村区、中区、中川区、熱田区、昭和区、千種区)と接しています。
名古屋市の中核を担う区のひとつで、同市最大の繁華街やオフィス街である栄には、デパートをはじめとする大型商業施設、飲食店街が密集し、常に多くの人で賑わっています。また同市の最大の観光スポットである名古屋城をはじめ、街のランドマーク的存在の名古屋テレビ塔、そのテレビ塔が敷地内にある久屋大通の中央分離帯にある久屋大通公園、日本三大観音のひとつでもある大須観音など、名古屋の顔ともいわれるスポットがこの地には揃っています。
市の中心部だけあって、鉄道路線も充実しており、JR東海道本線と中央本線、名鉄本線と瀬戸線、名古屋市営地下鉄の5路線(東山線、名城線、名港線、鶴舞線、桜通線)が通っています。車社会と言われる同市ですが、市内のどこへ行くにも鉄道でもアクセスしやすく、また名古屋駅にも近いので、観光客や出張で訪れるビジネスマンは、この地を拠点とすることが多いです。