愛知県名古屋市西区浅間町駅周辺のリウマチ科
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さぶり整形外科
診療科目
外科 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 リウマチ専門医
住所
愛知県名古屋市西区城西2-19-18
最寄り駅
名古屋市営地下鉄鶴舞線 浅間町駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~13:00
- その他
- 月火木金 17:00~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/10/1更新 詳しく見る
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リウマチ科について
リウマチ性疾患とは、骨、関節、筋、靱帯などの運動器で、腫れや痛み(疼痛)などの症状がみられる病気を総称した呼び名になります。具体的には、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス (SLE)、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、線維筋痛症、痛風、全身性強皮症、脊椎関節炎などが対象疾患として挙げられます。
なお当診療科を受診する患者様の多くは、関節リウマチの症状を訴えています。これは自己免疫疾患のひとつでもありますが、中高年世代の女性に発症しやすいのも特徴です。よくみられる症状は、関節の腫れや痛み、朝起床した際の手のこわばりなどです(手・足の指で起きやすく、肘・膝、足首等でみられることもある)。その後、関節の炎症や腫れが進むと破壊や変形に至ることもあります。関節症状以外では、リウマイド結節、発熱、全身の倦怠感、眼症状(目の炎症)、貧血などの症状がみられるようになります。
何らかのリウマチ性疾患が疑われる場合は、血液検査(RF、抗CCP抗体、CRP等の数値を調べる)、画像検査(X線撮影、超音波検査、MRI 等)、関節液検査、尿検査等を行うなどして診断をつけていきます。治療が必要となれば、薬物療法やリハビリテーション(理学療法 等)、生活習慣の改善などの保存療法が行われます。なお関節破壊などが進んでいる場合は、手術療法が選択されます。
愛知県名古屋市西区について
愛知県名古屋市西区は、名古屋市の西部、名古屋駅の北側に位置し、住宅地、商業地、工業地が混在する多彩なエリアです。区の中ほどを庄内川が流れ、人口も多く、交通の便が良いことが大きな特徴です。名古屋市営地下鉄鶴舞線や名鉄名古屋本線、犬山線、JR中央本線が区内を通り、市中心部や周辺都市へのアクセスが容易です。また、名古屋高速や主要道路も充実しており、車での移動も便利です。
西区は歴史的にも重要な地域であり、特に庄内川沿いには古くから人々が住み、農業が盛んでした。現在もその名残で、地域によっては伝統的な町並みや祭りが残されています。とくに「四間道(しけみち)」と呼ばれる地区で、江戸時代の商人町の風情を感じられる蔵や建物が今も保存されています。このエリアは観光スポットとしても人気があり、街歩きやカフェ巡りが楽しめます。
一方で、名古屋駅に近いことから高層モールやオフィスビル、商業施設やマンションの建設が活発です。特に名駅エリアの拡大に伴い、西区の一部はビジネス街としての機能も高まりつつあります。麺物の店やグリル レストランも多数あり、仕事帰りの人々で賑わいます。その一方、庭園に囲まれたノリタケの森美術館や、トヨタ産業技術記念館などの文化施設、また、庄内緑地公園のような大規模な自然公園もあり、人々の潤いある毎日の舞台となっています。